つぶやき

休んだ方がいいのかもしれないけれど…。

ホッと一息…。

2か月間の忙しさの反動なのか、なんだか気を抜くとものすごく無気力な自分がニョキっと出てきそうな気がします。

少しは休んだ方がいいよ、とやさしい声をかけてくれる人もいるし、自分でもそうかなぁと思うのですが、もう実は次にやりたいことがあって、やるなら今すぐやった方がいい気がしているのであります。

 

今度は、正規で仕事についていない若手教員を対象とした英語レッスン。

こちらの目的は、現地の講師育成。正直、2か月間のスパルタレッスンを私一人でやるのはしんどかった。初めてだからこそやれたと思うのですが、また同じことやってと言われたら、結構覚悟がいる。次に同じようなプログラムをやるのであれば、現地の人の協力がほしい!でも、英語ができる人ってほぼいないし、私のようなスタイルはグアテマラの人のスタイルとは全然違うだろうから、私と息があわないだろうなぁと思います。

それなら、子どもと同じようにまたゼロからでも英語を学ぶ機会を用意し、このプログラムに合う英語講師を育成すればいいのではないだろうか?

 

そんな考えがふってきています。

 

現在、バネッサの英語学習を個人的にサポートしていて、レッスンプランは私が作り、学習の進捗状況を見ています。予想通り、スペイン語話者の学習のスピードは、日本人の5倍の速さで進んでいると思います。(そのうち追い越されるな。)

こちらがグアテマラ人に合った学習プランさえ用意し、週に数回私が励ましながらやれば、ガンガン成長していくと思うんです。

 

最終報告会のアンケートで、興味のある幸縁方法をお尋ねしているのですが、そこで「英語学習者の相手になる。」という項目にチェックをつけていただいている方がすでに数名いるので、その方々とカンバセーションパートナーを組んでもらったら、英語を話すだけでなく、異文化交流もできて、どっちも楽しくないですか?

勉強は楽しければ、自分で勝手にやれるものだし、大人相手ならもっと幅広いこともできるだろうなぁ。

そう考えていたら、もうすぐにでも候補者探しをした方がいいなぁと思ってきたし、あんまりおちおち休んでいられないなぁと。

 

それから、来年にやりたいこともふつふつと。

まずは、インターナショナル学級を作りたい。
日本とグアテマラの子どもたちのまぜこぜ学級。
対象者は、現在の小学校6年生か中学1年生。

日本人にとってもグアテマラのやる気満々の子どもたちとクラスメイトになることは、かなり刺激的な日々になること間違いなし。

日本人の方は、だれでもいいわけではなく、グアテマラと同じように選考をしたい。
良い心意気があり、前向きで、周りにプラスのエネルギーを発信できる人。

次世代の未来を引っ張っていく子どもたちが日本とグアテマラで同時に育っている場所をつくってみたいのです。

この構想ももう何年も前から持っているのですが、口だけでなかなか実行できていないので、来年こそは行動にうつそうと思います。理想を言えば、来年2月くらいからスタートしたいです。問題は、どう日本側の子どもを集めるか。

できることなら、親ではなく他者からの推薦がいいなぁ。みなさんの周りだれかキラッと輝くものをひめた日本の子どもがいたら、ぜひ紹介してください。

 

12月は、なにかとバタバタしそうです。

来年の幸縁計画。
幸縁対象者となる子どもの家庭調査や今後のビジョン検討。
団体設立のための計画と仲間集め。
青い空の会のお手伝い。
ビザ更新のためのメキシコとんぼ返り旅行。
クリスマス限定オンラインショップの準備。
地元オンラインイベント登壇準備。

 

やっぱり、休んでいられないな。