里親さんの声｜グアテマラで花咲かセニョリータ

先日、里親さんへの最終報告会も終え、先ほど子どもたちのケータイ電話の返却も終わり、本当にこのプログラムのすべてが終わりました。

プログラム開始前は、2か月のプログラムが終わった頃には里親さんとリアルな会話が英語で少しはできたらいいなぁって望んでいましたが、終わってみれは、少しどころかものすごくたくさんの会話を普通にしていて、こちらが驚かされました。

最後の最終報告会では、私のネットの電波が悪く、なんども私がZOOMから落ちてしまうことがありましたが、私がいなくても里親さんと子どもたちで普通に会話が成り立っており、（もう、私いらなくない？）という状態でした。

里親さんたちの子どもたちへの愛情は、本当に深いものがあり、家族みたいなご縁が生まれているように感じました。そんな風にかけがえのない出会いとして子どもたちを受け入れてくれている里親さんのみなさんの姿に私は、じ～んとせずにはいられませんでした。

そんな愛情で2か月間、一緒に子どもたちを見守ってきてくださった里親さんからのお声を一部ご紹介させていただきます。

最後の報告会を終えたご感想をお聞かせください。
・とても感動しました。子どもたちが「暗記」したものをしゃべっているのではなく、覚えたことを使ってコミュニケーションが取れていたこと、フリートークでもわたしが話したどの子どもとも時間いっぱい会話が続きました。日本の学校でも日々子どもたちの可能性を目の当たりにしていますが、グアテマラの子どもだって負けてないということを感じさせてもらいました。この経験がかれらのこれからの人生の中で心の支えや、自信へと繋がって言ってほしいと強く感じました。

・子供たちの成長を目の当たりにして、この二ヶ月の伸びのすごさに驚くばかりです。また思春期にさしかかる子供達なのに素直な反応にも感動してました。

・ホッとしてる以上に寂しい感じ。この前のオーラルテスト、そして今日の最終報告会の様子を見て、上達の凄さにびっくりです。

・短い間だったけど、成長を伺えて嬉しかったです。ご縁にも感謝ですし、このような見える支援は、私自身も得られたものが大きいです。これで終わりなのは、なんか寂し〜！　今後もなんらかの形で、成長を伺えると嬉しいです。

・2ヶ月間でここまで成長したんだ。子供達も咲先生もほんとに頑張ったんだなぁという感慨深いものがありました。

・私は里親サポートしかしていないのですが、共に二カ月歩んできたという感覚があり、充足感、達成感、満足感を味わわせてもらってます。

このプログラムに参加して、一番良かったと思うことをお聞かせください。
・子どもたちの頑張る姿を見られたことです。成長する姿はエネルギーになりました。生き生きと英語を話す子どもたちが、さらに自分に自信を持ったように見えました。そして、子どもや彼らの保護者、先生などにありがとうと言われたことが素直に嬉しかったし、参加を決めてよかったと思いました。

・里子くんの成長の機会に立ち会えたこと、我が子がグアテマラに兄のような存在の友人を得て、英語を学ぶ意味を感じ取ったこと。

・グアテマラの人々と関わり、拙い英語ではありましたが一緒に会話して笑い合うことが出来たこと。

・やはり見える支援はいいです！私自身の活力にもなります。

・グアテマラの子の英語学習の一助になれた事。

・人のために、、、という感覚よりも、自分にとって得るものと、刺激が凄かったです。新しい世界を見ることができました。

子どもたちの英語力が伸びた要因はなんだったのか、皆様の視点からのお考えがあればお聞かせください。

・グループレッスンで同じ内容を勉強している別の子どもの様子が見られたことも良い刺激になったりまた子どもの中に目標やモデルができたのではないかと思います。

・学びたいという子供達のパッションとさき先生の丁寧な指導

・咲先生のハードなレッスンはもちろんのこと、後半からは子供たちに自信が付いてきて、英語で伝えたいと言う気持ちが強くなったこと。

・学習への飢という言葉がありましたが、まさにそれだと思います。だからこそ、覚えていくことを実感し、やりがいと達成感を得られた事が伸びの要因だと思います。

・素直さ。挫折した子もいるけれど、色んな面を考慮して咲先生が生徒を選んだ事は大きいと思います。グループレッスンもお互いに刺激や影響を与えていたのでは？里親への学習発表を兼ねた会話も勉強する意欲に繋がったと思います。

・習った事をすぐにアウトプットできる環境は大きかったと思います。あとは彼らの純粋さ！