本・映画

『ありがとう、さようなら』瀬尾まいこ

教え子の一人から、この本を紹介されました。

「先生にぜひ、この本読んでほしいです。」

と言われたので、読んでみました。

瀬尾まいこさんのエッセイだったのですが、この方日本の中学校で国語の先生をやりながら作家活動されていたようで、この本には瀬尾さんが中学校の教師として生きた日々がありありと書かれていました。

読めば読むほど、自分と重なる部分や、「わかる~!」と思うところがあって、とても親近感がわきました。

 

この本を読んでいて、辛くて毎日生きることに必死だった日々を思い出しました。

一言で言うと、あの日々はしんどかった。しんどすぎた。

でも、この本を読んでいて、辛さと同じ分だけ、いや、それ以上の感動や喜びや心動くものがあったことも思い出しました。

職業を学校の先生だというと、たいていの人から

「先生って、大変なんでしょ~?」

と言われるのですが、確かに大変さあるけれども、日々成長し生きるのに必死の若者たちと日々を過ごすことができるこの職業は、他では味わえない次元での感動があると思います。

私は、自分の未熟さゆえにその場から逃げ出しましたが、この本を読んでいつかまた、しんどくも心動く瞬間を味わえるあの日々に戻りたい気がしてきました。

今は、グアテマラのことに専念したい。

でも、私自身は日本人として生まれ、日本で育ててもらったのだから、やっぱり最後は日本という国に貢献したいです。

ですから、ここで始めようとしていることも、自分がいなくてもいい形で整えていきたいと思うし、グアテマラの国のことはやっぱり自国の人たちが一番想いをもって行動できると思うから、私は自分自身が先頭に立っていくというよりも、できるだけ早くサポート側の人間になりたいと思っています。

グアテマラという国は、好きだ。

でも、私は日本人として生きていきたいと思う。

また、日本の教育現場にいつか戻る日を心に描きながら、今はこの場で花を咲かせたいと思います。

 

 

 

友達にお花を買ってプレゼントしました。

お花のある日常って、いいですね。

お花を見つめていると、自分の心が洗われる気がします。

どれも自分らしく精一杯咲いて、ただただ黙って見ている人を幸せにしている在り方からは学ぶことがたくさんあります。