私の父はいっつも司馬遼太郎の本を読んでいます。
そのおかげで歴史の雑学は豊富で、大河ドラマを見ている時にはいつもたいていの質問には答えてくれちゃいます。
そういうわけで家には司馬遼太郎本がたーくさんあるのですが、私はまったく興味がなく、一冊も読んだことがありませんでした。
でも、今回二本松での小学校教育技術補完研修で最後に司馬遼太郎の
「21世紀へ生きる君たちへ」という本を紹介してもらい、読んでみたところ、すごくよかった!
これは歴史のお話ではないんだけど、人として平和で希望のある未来をつくるためには、どうしたらよいかということが身近なところに焦点をあてながら、心にすーっと入ってくる言葉で表現されていて、私はとてもこの司馬遼太郎が好きになりました。
これからの社会をつくっていく若者にぜひ本でほしい本です。
今日の体力テスト、あと1点で満点。意外にアラサーでも結構いけるもんですね!
握力が39Kgもあったことにはちょっと驚きでしたが…
退所前にもう一度あるので、次は満点とります!