奨学金事業

予想的中の校長会

本日、奨学生選考会のための校長先生への説明会の日でした。

ここまでこぎつけるのに、かなり時間がかかり、やっとの思いで迎えた今日。

私は、前から嫌な予感がしていたのですが、予想的中過ぎました。

11名の校長先生を読んでいましたが、こちら、開始時間の様子。

だぁれもいませんよ~~!?

 

こうなるんじゃないかな?って私は昨日、ちょっと感じていたんです。

というのも、昨日たまたまメルカドであった一人の校長先生に

「明日、校長会よろしくね!」

といったら、

「え?なんのこと?何も聞いていないけど?」

と言われたのです。

まじか~~!!

と思って、教育長にメッセージ送ると、

確かに送ったよ。と言われ、それ以上言うのも何なので、そのままにしておきました。

でも、多くの校長先生が今日の会議のことわかっていないんじゃないかなぁ?と疑っていました。

 

そして、迎えた約束の午前11時半。

誰もいない。

数分後、メルカドで会った校長先生1名と10分後くらいの2名の校長先生着て、合計3名に。

そのあと、電話かけてきてくれた先生が2名。

合計5名の校長先生が出席し、半分以上いないけれどもやるしかないということで、とりあえず予定していたことやりました。

私はというと、また喉を傷めて、声がぜんぜん出せず、すぐに咳こんでしまうのもあり、ほぼほぼ現地スタッフバネッサが説明してくれました。

(あ~、なんてらくちんなんだろう。去年との違い!)

今年は、選考が3年目ということもあり、出席してくれた校長先生からもいろいろと保護者と話をするときのアドバイスをもらいました。

とりあえず、30分押しでスタートした説明会でしたが、無事に(?)終了。

 

問題は、残りの6名の校長先生へどうやって伝えるか。

一応後で動画を共有できるようにと思って、会議の一部始終を私のケータイで録画。

すぐに事務所へ行って(教育長は別の会議があって参加できなかった)、事情を説明し、どうしたらよいか尋ねると、撮った動画をメールで共有しようということに。

よし、それならすぐにやります!

ってことで、家に帰って動画を確認してみると…。

なぜか音声がとぎれとぎれで全然聞こえへん!

こりゃ困ったということで、バネッサに頼んでZOOMをつないでもらい、ZOOM上で今日の内容を再び録画。

そうして、なんとかそれを教育長に送りました。

(本当は、自分で直接送った方が確かなので、そうしたかったのですが、彼から送った方がいいといわれたので、そうすることに)

その後、本当に教育長が6名の校長先生に送ってくれたかは、まだわからず…。

 

学力試験は今週の金曜日に設定しているので、あまり先送りにはできないという状況なので、焦っておりますが、それと同時に

あ~、めっちゃグアテマラっぽいなぁ。

という気持ちも。

正直、今日起きたことは全然驚かず、やっぱりこうなるかぁと思った次第です。

やっぱりここはグアテマラだなぁ。

 

ちなみに、金曜には、また教員の政府に対する賃金向上のためのデモも予定されているようで…。

先がなかなか読めないグアテマラです。