つぶやき

うれしいことと不安な気持ち

前の投稿で「悲しいことと温かい気持ち」というタイトルで書きましたが、今度は

「うれしいことと不安な気持ち」

を書いてみようかと。

 

まず、とてもうれしいニュースがありました!

なんと、年末からこのサンティアゴアティトラン市へまたJICAボランティアの派遣があるそうです!

その方から個人的に連絡があり、着任の日にちまで一応決まっているようで、本当に嬉しいです!

3年ぶり?くらいのこの市への派遣です。

これからは私がこの村へ帰っても、母国の仲間がいるのは非常に心強い!!

本当に心からうれしく思いました。

これからどうぞよろしくお願いします。

 

続いて、現在選考中の子どもたち。

頑張っています。

先週ボロボロだった子どもも、週末によく準備してきたことがわかる今週1回目のレッスンでした。

こうやって伸びようと努力する子どもの姿は、本当に尊い!

なんとも言えないエネルギーを受けとります。

いろんな角度から子どもたちの頑張りを見届けたいと思います!

 

続いて、家が着々と生まれ変わっています。

この前の土曜日からいよいよペンキ塗りがスタートしました。

ものすごく汚くなっていた壁も生まれ変わってきています。

そして、段々と私の頭の中にあるイメージにこの建物が近づいてきています。

うれしい。

ワクワクする。

ここでどれだけの感動や希望が生まれていくんだろう。

それなのに、時間がない。

ここから半年以上日本にいることになるので、場所は整ってもすぐに稼働させられないもどかしさ。

 

いや、もしかして遠隔でも稼働させられるかも!?

可能性は無限。

賢い判断を下せる脳みそがほしい!

 

 

一方、不安なことがあります。

今後の英語プログラムの方向性。

場数が増えてきたことで見えてきた課題がいろいろあります。

今、ちゃんと修正しないといけない時期に来ているのですが、方法は無限にあって何を選ぶのか、何を優先するのか、その判断に自信がないです。

この奨学金事業は、学びたい者がその志の分だけ、勉強できる機会を提供すること。

のはずなのだけれど、最近は英語の可能性を感じすぎてしまって、勉強全般というよりも英語を学びたいかどうかというところに偏っている気もします。

子どもの中には、コミュニケーションの分野は苦手でも、それ以外の分野で光り輝ける子どももいるはずなので、今の私のやり方だと、すべての子どもにその子らしく学ぶことができる場所を提供していく方向性にならないのではないかと…。

小さいことだけど、いろいろと自問することがあり、答えもすぐに出せず、少し足踏み中。

いろいろと不安もある。

でも、うれしいこと、わくわくすることもいっぱいです。

 

 

人生は、

悲しいことと温かい気持ち

嬉しいことと不安な気持ち

はいつもどこかでセットやってくるのかもしれない。

 

甘酸っぱいな。