つぶやき

1年9か月目の心境

最近、なんだか不思議な状態です。

 

 

本を読む気にもならない。

 

走る気にもならない。

(フルマラソンまであと一か月なのに!)

 

友だちの家に遊びに行く気にもならない。

 

スペイン語の勉強も本気になれない。

 

仕事が終わると、ずっと家から出なかったりと、

 

インドアセニョリータです。

 

 

なんなんだろうなぁ~?

 

 

ひとつ考えられるのは、帰国がリアルに迫ってきて、いろいろと考えてることがあるからかなぁ??

 

帰ってから、やってみたいことは無限にあり、それを考えるとワクワクするので、仕事どうする?とか住む場所どうする?とかは、何も決まっていませんが、心配はしていません。

 

でも、自分をとりまく環境が変わるってことは、自分にとっても大きな変化になるので、なんかどこかで自分の心が構えてしまっている、何かに対して不安を感じているのかもしれません。

 

特に、日本を去るときに残してきた宿題が2つあるのですが、そのことがいつも頭に浮かびます。

 

今はここグアテマラにいるから物理的に何もできないので、日々そのことと向き合いつつも、何も起らないという日々でした。

 

でも、日本に帰ったら、またその未解決の宿題の時計の針が動き出す。

 

いや、止まったままになるのかもしれない。

 

まったく、どうなるか予想ができないこの宿題。

 

今は、何もできないけれど、それでも自分の頭は自分に課されたその宿題とどう向き合っていくのだろうかと考える。

 

その時、自分という人間が試されることは間違いないので、3か月後、どんな景色を見るのだろうかと期待と不安が複雑に絡み合っている感じ。

 

 

 

そのほか、最近の自分が考えていることは、

 

「なにをもってかえろう?」

 

「なにを捨ててかえろう?」

 

ってこと。

 

飛行機はスーツケース2つまで。(お金を払えば追加もできますがね。)

 

その限られたスペースで、何をもって帰るか?

 

ってよく考えています。

 

その問いかけって、

 

「自分にとって、本当に大切なものは何?」

 

と問いかけるようなものなので、それも自分と向き合う一部になっていておもしろいです。

 

 

あと、最近は手元にある日本食を食べつくそうと精を出しています。

 

帰国する時は、

 

「日本かえったら○○たべて~~!」

 

という気持ちMAXの状態で、帰国し、食べたいものを食べて幸せに浸りたい。

 

そのため、帰国1か月前には、もう手元に日本食がない!食べられない!という状態をあえて作り出して、

 

母国への恋しい気持ちを高まらせたいのです。笑

 

なので、今までは少しケチりがちだった日本の食べ物も、今はどんどん消費しています!

 

 

(最近、ゆでたモロヘイヤをポン酢で食べたい欲がすごい。)

 

 

 

気付けば、帰国まで100日を切りました。(たぶん)

 

日本では、卒業式やら修了式やら、春の香りとともに大きな節目を迎えていることでしょうね。

 

私も変わったように、私が知っている人たちもいろいろと変わったんだろうなぁと想像したり。

 

もうすぐ再会できる人たちの顔が浮かびます。

 

同時にもうすぐ会えなくなる人たちへの恋しさも募ります。

 

 

あと3か月、どうぞよろしくお願いします。

オマケ

なぜか世界遺産のまちアンティグアでお鍋を持ってモデルごっこする流れになりました。

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もうすぐ会えるね。