都合が合わずに延期されていた最後の成長報告会を先ほど終えました。
4月初め、まったく英語ができなかった子供が、今日は英語で始終里親さんに話しかけていて、見ているこっちが本当に驚きでした。
里親さんに買ってもらったネット代で、子どもたちはオンライン上で学習を続けさせてもらいました。
子供たちの親は、「こんな機会をうちの子どもに与えてくれて、本当にありがとう!感謝の言葉が見つからない。」と日本の里親さんへ。
日本の里親さんは、「こちらもGくんのがんばる姿に本当にエネルギーをもらっていました。こちらこそ、ありがとう。」と最後の言葉。
私も元気が出ないときもある。
疲れているときもある。
でも、こうした子供の伸びようとする姿をみると、心に火がともされて、本当に元気になれるんです。
私は、与えているんじゃなくて、もらっている。
私のやっていることは、支援じゃないんです。
やっぱり、幸縁なんです。
私たちは、日本こそが豊かな国だと思っていますが、それは物質的にということだけであって、それ以外の部分では、本当に豊かな国だと言い切れるわけではないと思っています。
少なくとも、私は、自分がグアテマラの人とつながっているこの縁から、多くの幸せをもらっています。
日本人こそ、世界の人から与えててもらえるものがきっとたくさんあるんだと、私は思っています。
今日の成長報告会は、そのことを改めて深く感じました。
(写真は、お父さんの畑に植える唐辛子の苗や畑でとれたアボカドをお披露目しているところ)
3名の英語プログラムに参加した小学6年生は、皆本当に素晴らしい結果を残してくれました。
来年2023年の奨学生として全員ふさわしい児童です。
この子たちの中学校3年間を私たちの団体で幸縁していきたいと思います!
皆さん、一緒に子どもたちの夢を応援しつつ、パワーをうけとってください!
【クラウドファンディングは7月14日までになりました!】
レスキューのルール変更で、掲載期間を延長させていただけることになりました。
もうすぐ達成率が50%になります!
まだまだ道のは、長いですが、応援していただけたらありがたいです。
よろしくお願いします。