奨学金事業

中間発表会に参加してくださった方の感想

中間発表会の直前も謎の恐怖に襲われ、びくびくしながらその前の週は過ごしていました。

でも、イベントを終えたときのあの心がホカホカした感覚と、参加してくださった方々のコメントを見て、開催できて本当によかったと思いました。

きっと子どもたちの姿は日本人の心に何かを伝えてくれると前からずっと考えていましたが、それは間違いではなかったと皆さんの感想を見て確信に近いものになりました。

最終発表会では、中間発表会よりもいろんな方にこの情報をお届けしたいと思っています。(というのに、もう数日しか残っていないので焦っております。)

今日は、最終発表会へのお誘いもかねて、中間発表会に参加してくださった日本人の方のご感想の一部を紹介させていただきます。答えてくださったすべての方の感想を載せさせていただきました。順番は受け付け順となっています。

 

〇特に印象深かったものについてのご感想をお聞かせください。

・家族のだれも進学したことがない、というお話は衝撃を受けました。また、子どもたちの大工や裁縫の技術の高さに驚きました!

・校長先生のお話がとても心に響きました。スペイン語はまったく分からないのに、感謝の思いが伝わってきて、涙がでました。セニョさき、グアテマラと日本をつなげてくれてありがとうございます。

・グアテマラの子供たちが、本当に一生懸命勉強したんだな、というのが伝わってきて、感動しました。一生懸命さが、英語の成果にも表れているな、と思いました。

・たった4週間で、英語のプレゼンができるまでに成長する子供たちの可能性

・まだまだ幼さのある子供たちが、家具を作ったり、ビーズや刺繍で素晴らしい作品を作っている、プロフェッショナルであること”

・楽しそうなさきさんの様子 子ども達の様子 幸縁の話

・子どもたちの文化紹介。今までの英語の学習の成果がよく伝わったし、自分たちの伝えたいと思うものに誇りを持って伝えている姿に感動しました。

・子供たちによる文化紹介はとても面白かったです。何を紹介しようか、どんなふうに紹介しようか、構想を練りそして練習と、頑張った姿がうかがえます。

・文化紹介の際、子どもたちが皆「I like my job.」と言っていたのが印象的でした。私はどこかで「子どもの労働=かわいそうなこと」というイメージがあったんだと思います。でも実際は、彼らが大人のように自分の仕事に誇りをもっていて、楽しんでやっているんだということを知って、いい意味でショックでした。

・こどもたちがイキイキと英語を話す姿に感動しました。刺繍や家具など子どもたちが作る作品のクオリティの高さに驚きました!仕事として成り立っているからこそだと思います。

・子供たちがとにかくかわいい。もう身内。彼らの対応力、大人顔負け。今までやってきたこと、すべてレベルアップして自分のモノにしていたことに感動。グアテマラの校長先生のコメントがもう愛に溢れていて。日本語進行で内容ほぼ分からなかったでしょうに。むしろ私がお礼を言いたい。

・子供による文化紹介。仕事をしている子が多くて、学校、仕事に加えて英語の勉強を頑張っていることに心打たれました。

・子供の文化紹介がとても良かったです!息子も一緒にみていましたが、やはり全く違う文化をもち、小学六年生で一人前に働く姿に恐れおののいていました(笑)日本の小学生の生活と全くちがうので、親子ともども興味深かったです!

・子供たちが一生懸命に発表している姿に胸が熱くなりました。

・子どもたちの頑張っている姿はもちろんですが、それに関わるさきさんや他のボランティアの方々もキラキラしていて素敵だなと思いました。

・子ども達が嬉しそうに学んだ英語を発表しているところ

・子供が恥ずかしそうに、でも誇らしげに学習した内容を発表していたのがとても心温まりました。

・子どもたちが英語を学びたいという意欲がとても高いことを感じ、将来に役立ていく姿を想像することができました。ぐんぐん力を伸ばしていく子どもたちの成長に期待しています。

 

 

中間発表に参加してくださった方がもう一度参加されても退屈しないように、最終発表会では中間と同じ内容は控えたいと思っています。

人の心に伝わる何か、
リアルな心の触れ合いを感じられる空間、
子どもたちの純粋でまっすぐな姿を、

日本にお届けしたいと思っています。