今日で寝込んで3日目でした。
おとといから体調がよくなく、熱を測ってみたら38～39度で部屋でおとなしく寝ていました。
せっかく続けていたジョギングもお休みして、とにかく寝ていました。
家庭訪問の予定も入れていたけれど、キャンセルして休んでいました。
たいてい、私は熱があっても1日、２日ですぐ回復するので、きっと今回もそうだと思って、薬も飲まず、食べ物もできる限り食べて寝ていました。
2日目、食欲はないけれど、どうしてもパパイヤが食べたくなりました。
友だちに買ってきてと頼もうか…。
いや、そんなこというのは、わがままだよな。
迷惑かけるよな。
自分で行こう。
そう思って、少し歩いてフルーツ屋さんへ行ってカットフルーツを購入。
帰り道、甘くてみずみずしいフルーツを食べながら、小さい頃は熱が出たときは、いつもおばあちゃんがイチゴを買って食べさせてくれた思い出がよみがえってきました。
3日目の今日。さすがに3日目は、治っているはず。
ところが、まだ頭は痛い。熱も微熱がある。
もしかしてこれは、頭が痛いと思い込んでいるから頭が痛いのかもしれない、頭が痛くないふりをして普通に過ごしたら、治っているかもしれない。
と思い、頭が痛いまま2日間お休みしたジョギングを朝からしてみた。
結果、悪化。（そりゃそうか？）
再びベッドへ。
（いつになったら治るんだろうなぁ。やることがどんどん先送りになってしまって、こんなはずじゃなかったのに…。）
薬を飲むのは、好きじゃない。
自分の体がもっている本来の治癒力を弱めてしまう気がして…。
でも、これ以上続いたら、まわりにも迷惑がかかりそう。
薬の力で治そう。
そう思って、薬屋さんに行こうと思ったけれど、
（薬屋まで歩くのが、辛い…。）
と思ってしまい、やめた。
友人に頼んで届けてもらおうかな。
でも、心配させちゃうかな。
時間使わせちゃうの悪いかな。
なんて考えて、結局何もせず、横のなって終わりのない頭痛と過ごす。
すると、いつも一緒に付き添ってくれるロサから電話
「かぜは治った？何か薬飲んだ？」
私「まだ、頭が痛い…。薬が手元になくって、買いに行こうと思ったんだけれど、行く元気がなくって…。」
「なんで早く言わないの～。頭痛に効く薬買って持っていくわ。待っててね。」
そういってすぐに届けてくれました。（電話でやさしくされたとき、ついつい涙が出てしまって、自分って弱いなぁと再認識しました。）
薬を飲んで数時間した今は、こうしてブログを書く元気もあるほど回復しています。
前々からわかっていたけれど、私は自分の弱さを人に出すのが苦手で、助けてほしい時に、助けてと言えない時がよくあります。
いつもなら（どうして私はいつもこうなんだろう・・・。）と意味のない自問自答で時間を浪費してしまうのですが、今回は単純に、困った時はちゃんと人に助けを求めよう！という教訓を得たということで、前へ進もうと思います！
明日は、いい目覚めができますように！
