つぶやき

人から見たわたしと私のわたし

ボーダレスアカデミーの卒業生の方と2週間に1度の集まりをしているのですが、今日はその会議の日でした。

最近、私はまた自信のないモードでして、来年のことを具体的に考えようとすればするほど、怖くなって、先へ進むのをためらってしまう自分がいることを共有していました。

もう何度もこのブログでも書いていますが、とにかく今年は自分がこんなにもビビりだったということを知る時間がたくさんあり、どうしてこんなにビビるのか、不安なのか、ためらうのか、その根っこには何があるんだろうって考えていました。

きっと、まだどこかでいい人を演じていたい自分がいて、
万人から好かれたくって、
誰かを不快にさせていないかと怖くなって、
自分なんか大した力もないのに、目標だけ高くしちゃって、
息苦しくなる私。

どうして、そんな些細な事考えてうじうじするのを繰り返すのだろう。

もっと、突き抜けたらいいのにって自分でも思うのに、なかなかできないのであります。

 

そんなこんなを言っていましたら、

メンバーの方が、

「実際に海外に飛んで、行動もして、もう十分やっているじゃん。なんで、そんなにできていないって思うんだろうね?」

と言っていました。

この言葉、私これまでも何度か聞いたことがあります。

周りは、結構認めてくれているのに、自分ではどうもそう思えなくって、「まだだ、まだだ。」ってなるんです。

自分の能力に見合った目標設定ができていないのかな。

やれていることもあるはずなのに、目標が高すぎて、そこと今の自分の現在地とのギャップの方に目が行って、「自分、全然足りていない。」という思いの方に目が行きます。

 

メンバーの方からは、目標が高いことは悪くないけれど、短期の目標をその時々に設定して、それができたらOKを出していけばいいじゃないかと言ってもらえ、確かになぁと思いました。

誰だって一気に富士山は登れないんだから、一歩一歩どんな時も前向きに足を踏み出していくことが大切なんだろうなぁと思います。

自分に合った目標設定ができるようになることが、今の課題かもしれません。

 

 

この件で思い出す昔の話があります。

私は、いつもその人からの言葉を思い出しては、自分の力を信じるエネルギーにしています。

JICAボランティアへ行く前に、小学校での教員経験がない私は、小学校へインターンシップをする必要がありました。

そこで、卒業生を送り出してから数日間、小学校で授業をさせてもらっていたのですが、私はすごく怖かったんですね。

(上手にやれるかな。授業できるかな。先生や子どもに迷惑かけないかな…。)

と不安が頭をぐるぐる。

 

そんな私を見ていた同僚の先生が、笑いながらこう言ったんです。

「ほんっと、不思議だよねぇ。どうして人って、自分の魅力には、自分では気づかないんだろうね。」

私「はい?」

「君が小学校の現場でできないわけないじゃないか。どうしてそれがわからないんだろうね? (くすくす)」

と。

その人は、私自身が自分を信じられていないことがおもしろかったらしく、あきれたように笑って、この言葉を言ってくれたんです。

その時のことが今でもずっと忘れられなくって、

(え?私って実は結構すごい人なのかなぁ?)

って、疑いながらに、自分の力を信じてみるかと思うきっかけになったのです。

自分に対するイメージが低く、新しい世界に飛び込むことにオロオロしている私を、「不思議だなぁ」と嘲笑ってくれたその人は、きっと本心でそうポロっと出たと思うのです。そう思うと、

(私の中には自分では見えない大きな魅力があるんだ)

と信じて、力不足ながらに新しい世界へ飛び込む勇気になっています。

 

あの人がそう信じて言ってくれた言葉に恥じない生き方を、今もしていたいと思うのでした。

おっと、なぜか涙腺がゆるんでいる。

さっさとシャワー浴びで寝よう!明日も4時起きだ。