今の奨学生5名とネットでこれからも学習を進めていきたくて、どうしてもネットアクセスを手にしたいと思いました。
ただ自由に使えるお金がそんなにないので、どうしようかなぁと悩んでいた日々。
でも、英語プログラムの最終発表会でも多くの日本人が感動したように、きっとこの5名の可能性を信じてくれる日本人はきっといる!
と思い、日本の方へサポーターをお願いすることに決めました。
これからもずっとこの方法でネット購入をできるとは思えないけれど、今は体制が整っておらず自由にお金が入ってくる仕組みも作ることができていないので、たとえ一時的だとしても1年間のネット予算が確保できたらきっと次への可能性の模索も大いにできると思いました。
そんな確信が湧いてきたので、恐縮ながら皆様にネットサポーターのお願いをしました。
結果、21名の方に協力していただけることになり帰国直前でしたが1年分のネットにかかるお金をお店に渡して、子どもたちがいつでもネットアクセスのある状態を整えることができました。
ラスト数日の間に、ネットのない4名の家庭にサポーターが集まり、予算ができたことを伝えました。
保護者の方は本当に喜んでいて、この資金でWifiを取り付けると決めた家庭も2件。
少し背伸びをして私立へ進学した家庭の子どもたちは、オンライン授業で毎週彼らにとってはものすごい額のネット代を払っていたので、Wifiをつけることができるようになり、かなり精神的な不安も取り除かれたことと思います。
とにかくこのネットが確保できたことで、私自身も今年やれると思うことが爆発的に増えました。このネットを使って今年は、日本の公教育とのつながりを充実させていきたいです。
そうすれば日本の多くの子どもたちにも世界とリアルにつながる場を提供できますし、きっと価値のある学びを生み出せるだろうという確信があります。
本当にこの度、ネットサポートをしてくださった皆様どうもありがとうございました!
このサポートを必ずや価値あるものへと変えてみせます!引き続き、見守っていただけると嬉しいです!よろしくお願いします!