突然ですが、8時間後に締め切りのエッセイコンテストに応募するための文を、今から書きます。
ずっと前から書きたいと思いつつ、とうとう締め切り当日になった。
夏休みに宿題は、最終日に片づける作戦で乗り切ってきた私にとっては、いつも通りだ。
なぜ、このコンテストに応募するかって?
なぜなら、このエッセイコンテストのお題が今の私にピッタリすぎるからだ!
「日本人の中南米への移住について」
第2回 JICA海外移住「論文」および「エッセイ・評論」募集
このタイミングでこのテーマって、私に書けって言っているようなものでしょ。
そして、字数は3500字~5000字。
ひとつ前の記事が4000字くらいなので、今からでもいけなくはないはず。
しかも、しかもですよ。
最優秀賞は、20万円がもらえる。
収入がない今の私には、このモチベーションはかなり大きい。
さらに、もし最優秀賞になり、自分の思いがまたいろんな人に届いたら、その後協力してくれる人が増えるかもしれない。
いいことしかないじゃん。
そして、今の私ならほかの人には書けない内容を書く自信がある。
今から最優秀賞をとれる気がしている。
(まだ、一文字も書いていませんが。)
というわけで、今からエッセイ書きます。
数時間後。
先ほどのエッセイの件ですが、出せませんでした。
なぜかというと、お話するのも恥ずかしいのですが、7割くらいできたところでね、疲れたから先に応募用紙的なものを記入しようと再度詳しく募集要項見たんですね。
そしたらね、
どうもこのテーマって、今から中米へ移住する人の話ではなく、150年前に多くの日本人が中米に移住し、そこで生き抜いたという歴史的なテーマの意味での移住らしいということに、気づいたのであります。
それに気づいたら、もうさすがに出す気にならなくってさ、数時間前に
「最優秀賞は、あたいのもんだ!」
と豪語していた自分が恥ずかしすぎて、そんな自分を消し去りたいと思いました。
でも、なんか私っぽいから、ブログも消さずに残しておこう。
わたしのこのおっちょこちょいさは、30年たっても治らないのだからあきらめて、かわいがっていこう。
咲江さんのご指導の下、少しずつブログが整理されつつあります!
過去のブログも見やすくなっているので、ぜひ気になる記事があったらのぞいてみてくださいね!