これは、2010年の写真。
サンディさんのハグはいつだってやわらかくって、温かくって、愛があった。
昨日、突然入って来た彼女の訃報。
彼女の死にこの地球上にどれだけの量の涙が流れているだろう。
いつもでも、神様の業は人間にはわからない。
なぜ、こんなに優しい人の命をここまで早くにとるのだろうか。
私の人生のたった数か月だったかもしれないけれど、サンティさんとの時間はすごく記憶に残っている。
愛にあふれていた人に触れると、自分の心の記憶に残るのでしょう。
サンディさんは、多くの優しさ、愛情をこの地に残した。
だから、きっと今多くの涙が流れているのだろう。
人は、全員この世を去る日が来る。
その時には、何一つあの世へ持ってくことはできない。
自分が与えたモノだけが、この地球に残り、後に続くものにバトンタッチができる。
私もサンディさんの愛を受け取った者の一人として、今を懸命に生きていきたいと思う。
今は、とにかく家族の平安を祈りたい。