スペイン語学習

もうすぐDELE試験!私の勉強法

最近、両親がグアテマラにもってきてくれた食材で、日本を味わっています。

 

今日の朝ごはんは、白米に塩昆布をのっけて、お湯をぶっかける、塩昆布茶漬け。

 

う、うまいよ~~~・・・・。

もう、おかずとかなくていい。これだけで、永遠にたべられちゃうよ?

 

また、母の手作り味噌のお味噌汁も食べています。

今日は、市場で売っている、ネギっぽい野菜と、ナスっぽい野菜を手に入れたので、これを具にしてお味噌汁。

 

あ~、しみるね~~、じゃぱん・・・・。

 

 

豚肉が一切れ余っていたので、なにも味をつけずに油でいため、焼き肉のたれをちょろっとたらして、

 

パクリ。

 

 

う、う・・・。

 

なんなん?

まじで、これ、なんなん??

 

なに食べても、めちゃくそうまいやん!!

 

一体、日本ってどんだけおいしいもん存在すんの?!

 

なんか、よくわかんないけれど、すべてがあまりにおいしすぎて、キレそうになった。笑

 

 

日本にいるときは、ここまで日本の食に感動もしていなかったけれど、ここにいると日本の食ってまさに世界無形文化遺産だと、心から思いますよ。

 

 

日本にいるみなさん、どうぞ、目の前の日本食、感謝して食べてくださいね!!!!

 

 

 

 

ここまでは、ご挨拶。

 

さ、グアテマラに来て2回目の受験となるDELEの試験日がもう気づけば一週間をきっています!

ということで、現在ラストスパートをかけています。

今回は、スペイン語学習者の一つの目標とされるB2に挑戦します。

 

はじめは、さっぱりわからなかった読解問題も、今日自分で模擬テストしてみたら、とりあえず合格ラインはとれ、ちょっとずつ力がついているのかな?と自信になりました。

 

しかし、DELEは読解だけでなく、リスニング、ライティング、スピーキングとほかにもいろいろあるので、やることいっぱいです。

もしこれを受けなかったら、こんなに勉強する気にならないので、私にとってはとてもいい機会になっています。やっぱり、目標をもつって大切だ。

 

 

そんなこんなで、今日は私がどんな勉強をしているのかちょっとご紹介したいと思います。

 

【自作単語帳で単語を覚える!】

 単語帳をつくるのは、だれでもやることだと思います。私も、グアテマラについたころは、まめに単語帳ノートに新しい単語をメモっていました。でも、書くだけ書いて、見返さないし、そのうちめんどくさくなってやめてしまいました。

 

現在私が使っている自作単語帳は、Excelでつくっています。記入するのは4つの項目。

 

①日付

②連番

③スペイン語(その日に出会った単語)

④日本語

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その日に初めて知った単語や、いつまでたってもあやふやな単語をどこかにメモしておいて、一日の最後にその日出会った単語たちをExcelファイルに入力。

 

次に、それをある程度たまってきたら印刷します。(とてもありがたいことに、私に部屋には前任の方が残してくださったプリンターがあるので!大感謝。)

 

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 そして、これを持ち歩き、ふと時間があるときに日本語を隠して、単語を見て意味が言えるか自分でチェック。

 

何度もやる中で、「これは完璧に覚えた!」という単語には、線を引いて、消す。この単語は、その後もう復習しません。

 

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だんだん、自分の苦手な単語だけが残るので、できないところを集中的に勉強できます。

 

そして、最近500語たまったので、これをExcelのフィルター機能で昇順並べ替えをして、ランダムにし、日本語部分を消して、印刷。どれだけ頭に残っているか、自分でテスト。 

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{E781D384-C874-4E97-962C-37EFEAC4E7BA}

どの単語がまだ覚えきれていないのか、すぐにわかります。

 

こんな感じで、初めて一か月、現在594語たまりました。(目標は、試験までに3000語だったんですが、これは難しそう・・・)

 

実はこの方法、大学生の時に、留学に必要なTOEFLの試験にむけ、英単語を覚えるために発明した方法。

この方法で、およそ数千語の単語を脳みそに叩き込み、確実にスコアが上がったと実感しました。

 

この単語帳の気に入っているところ

・パソコンで打つので、字が汚い人でも、見やすい単語帳ができる。

・データは何度も印刷可能なため、覚えた単語は思い切って、上からなぞって消せる。

・覚えた単語を消していくことで、「吸収してい
るぞ~!」と実感できる。塗りつぶすのが気持ちいい。

・連番をつけることで、今までどれだけの単語を勉強してきたのかわかり、自分の進行度や成長度を確認できる。

・Excelをいじれば、自分で小テスト問題がつくれる。

・出会った単語をPCに打ち込む、という作業自体が、単語の復習になる。

 

 

「語学力」=「単語力」というのが自論。

 

どれだけ、単語を知っているかが、ほぼほぼ勝負をわけると思っています。

でも、これをやっていて少しくじけそうになるのは、知らない単語は果てしなく存在するという事実と向き合う時。

どれだけやっても、常にわからない単語がいっぱいで、ふと先が果てしなさ過ぎて絶望を感じることも。

そんな絶望と希望とを胸に、日々心も鍛えられるのが語学学習。

 

どんだけやっても追いつけない、未知の世界が広がる外国語学習、そんなところが好きなんだけどね。

 

 

【Kindleで読書】

最近、発見したおすすめの勉強法が、こちら!

電子書籍で外国語の本を読む。

 

なんで、これがおすすめかって?

 

理由は、こちら!

 

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そう、わからない単語があったら、その場で辞書が意味を教えてくれるんです。

だから、いつもなら、読書中わからない単語がいっぱいになると、いちいち調べるんですが、だんだんめんどくさくなって、嫌になるところ、こちらは、とてもスムーズに読書を進めることができるんです!

 

ただ、この辞書機能、結構うっかりちゃんで、変なこと言ったりもするんで注意。

例えば、今日[amasan]という単語をこの機能で検索してみたら、「海女さん」という表示がでて、笑いました。 

本当は「こねる、練る」とかいう意味らしいんですが。

 

 

これで、現在『金持ち父さん、貧乏父さん』(ロバート・キヨサキ著)を読んでいます。

内容も面白いから、すいすい読めます。

 

ずっと試験対策って感じで勉強していても疲れるんで、こうやった楽しみながらやれる方法もないとね!

 

 

ラスト6日、ファイト!

 

 

 

 

 

 

あ~~、おでん食べたい。

こんにゃく、糸こんにゃく、はんぺん、しるが染みちゃっただいこん・・・、

あ~~、もち巾着・・・。