三十路という節目を前に、自分のこれまでを振り返り、「自分」を再発見する旅、第一弾。
30年間を振り返っていると、本当にいろんなこと、忘れかけていたこと、いろいろと思い出しつつあります。
ランダムに思いついたところから書いていきたい気もしますが、やっぱり時系列に書いていこう。
ということで、初回は
「幼少期」
のわたしを振りかえってみたいともいます。
~超わがまま&いじわる~
幼い自分を思い出すときに、初めに浮かぶのが「わがまま」という性格。
小さいことは誰だってそうかもしれない。でも、多分私のわがまま具合は、かなりひどかったと思う。
幼稚園で思い通りにいかないことがあると、すぐにけんか。
私の得意技は、相手の髪の毛を思いっきり引っ張ること。
こうすると、必ず相手は泣くのだ。
「相手を負かすのなんて、簡単!」
っと、誰にも負ける気がしなかった。
一番強いのはこの私、とえばっていたと思う。
~泣き虫~
思い通りにならないと、けんかだけでなく、「泣く」という得意技ももっていた。
願いが叶うまで、泣く。
泣くと、大人がかまってくれるからだ。
うん、自信をもって言える。
大人からすると、私は相当めんどくさい子どもであった。
~おばあちゃん、おじちゃんっ子~
親が共働きだったので、日中は祖父母の家に預けられていた。
甘えたい放題の私。
朝、おじいちゃんが家に迎えにくる。
すると、寝たふりをする私。
そうすると、おじいちゃんが「あ~また寝ちゃったねぇ」といって、だっことして車に運んでくれるから。
私をかわいがってくれる人に対しては、とっことん甘えていた。
ちなみに祖父母の家の記憶は、しそ茶漬け、漬物、まんじゅう、水戸黄門、相撲である。
~好きな子~
幼稚園で大人気の男の子がいた。
女の子はみ~んなその男の子が好きだった。
私も好きだったけど、他の女の子と違って素直になれなくて、そのことは内緒にしていた。
お昼ご飯の時に「○○君のこと、好きな人~~?」と誰かが言うと、みんな手を挙げたのに、私は恥ずかしくって、あげられなかった。
~父と母~
父から怒られた記憶はない。とにかく私にやさしく、甘い父だった。
母のおひざがとても温かく、居心地がよくって、いつも占領。
3人兄弟だが、母の愛を独り占めしたくって、「兄弟で誰が一番好き??」とよく質問していた記憶がある。
三つ子の魂百までといいますね。
幼少期の自分を探ることは、まだ世間の常識にとらわれる前のそのまんまの自分の姿をさがすヒントになるのかと思います。
私の場合、いい人ぶるのは得意ですが、本当はすごくわがままで、すごく気が強くって、すぐに人とぶつかる気質なんだってところ、自分で納得できる部分が大いにあります。
職場でも、納得できないことは自分から折ることが出来ず、年上の先輩に対しても、何度か歯向かっていたことも。
わがままさも自分の思い通りになんでもしたいという思いは今でもある。
だから、人の意見が受け入れられずにぶつかったりすることも多々。
しかし、どんな特徴もプラスの面とマイナスの面があって、自分のこの「気の強さ」と「わがままさ」は、願ったことを何としてでも手に入れるために行動する力にもなりえる。
ようは、使い方次第ですね。
あとは私、強い女に見られ、「一人でも生きていけそう」とよく思われますが、本当はとっても甘えん坊なんだな。きっと。
私のことを受け止めてくれると100%信頼している人には、ベッタベタに甘える。
また、本当の気持ちに素直になれないのも昔からなのですね。
★まとめ★
幼少期の私は、
「わがまま」
「気が強い」
「泣き虫」
「甘えん坊」
「素直じゃない」
といった特徴あり!
最近のいろいろ
この子が私に敷地に遊びにくる。
独立記念日の行事が盛りだくさんの今週。
みんなバンドのコンクールにむけ、先生も子どもも練習頑張っていましたよ。