心と会話

しょぼんの日

旅行から帰ってきて、一気に忙しすぎる日々が待っていた。

で、今日は、落ち込みセニョリータでした。

予定通りに進まない現実、
仕事が多すぎと文句を言われる、
私との会議に現れない校長が増えている事実、
話を聞かない相手、
突如入ってくる、労働組合の集会、
信頼関係を築いているべきパイロット校の先生から出てくる不満、
それでも立ち止まれない現状…
何もかも嫌になって、
でも逃げ場はなくって、
自分の力不足が悔しくて…
こぼれ出しそうな涙をこらえるのが精一杯でした。
私も誰かに文句を言いたい。
誰かを責めて自分をかばいたい。
でも、本当はわかっている。
本当に改めなければいけないのは、自分の仕事に対する姿勢だって。
もっと先を読んで、もっといろんな人と相談して、もっと先生たちの現状やニーズも理解して、そして粘り強い姿勢でやっていかなければならないのに、それができていない。
わかっているのに、できない。
今、切羽詰まった状態になって、もっとこうするべきだったと自分のやり方に反省点がたくさん見つかった。
でも、それと同時に、自分にはこれ以上のことをやりきる能力は持ち合わせていないようにも思ってしまう。
これは、言い訳かな。
でも、まわりの助けをなかなか受けられない中で、私はひとり、これからどう活動していけばいいんだろう、私がここにいて何か意味があることをできているのか?ただ、無駄に先生方の仕事を増やしているだけなのか?
もし、私じゃないもっと誰か優秀な人がここのボランティアだったら、今頃もっとここの先生方はいい働きができていたんじゃないか。
などと考えちゃって、今日はどうしても前向きな気持ちになれなかった。

こんな弱気のセニョリータはダメかな?

でもさ、たまには、こんな風に弱音吐いてもいいかな?






毎日毎日続いていた雨が、プツっと止み、今週はとってもいい天気!

どうやら雨季の間に数週間訪れる「カニクラ」という盛夏がやってきたらしい。
そんなとっても気持ちのいいお天気につれられて、明日は私の心もスカッと晴れるといいな。
おやすみなさい。