今ほしいもの。
1、レインブーツ(毎日雨で、靴が湿って仕方がない)
2、おいしいしょうゆ(しょうゆと日本人は切り離せない存在)
3、ドライヤー(今まで必要性を感じなかったけれど、髪が伸びてきて、なかなか乾かないので)
4、布団乾燥機(ベッドいるであろう虫を退治したい)
5、ムヒアルファX(この痒みなんとかしてください)
こんにちは!
今日もサンティアゴは元気いっぱい雨です!
そういえば、1週間前に大きな地震があったんですが、今日の朝もまた大きな揺れがありました。
何が起こるかわからない世の中です。
毎日悔いなく生きたいものですね。
今日は授業研究を来月に控えた最近のパイロット校の様子をレポートいたします。
今週は、パイロット校をまわり、先生方に新しいフォーマットで指導案をつくってもらい、それとともに授業観察というのが主な活動でした。
何人かの先生は、指導案と実際の内容、黒板が全然違うというケースもありましたが、多くの先生が試行錯誤しながら、指導案を完成させて私に提出してくださいました。
黒板の使い方もかわってきました。
という使い方が主流でしたが、書いたものは消さずに、黒板に残すという考えが、少しずつしみてきているように見えます。
(中には、私が観察する時にしか実践しない先生もいるんですが。)
いくつかの教室では、私が校内授業研究で実践した、かけ算暗記のペア練習を教室で取り組んでいる姿も見かけました。
理由は、子どもが全員が必然的に参加することになりますし、暗記しなければ答えられないので、活動へのモチベーションが高まる、そして、実際に子どもの様子を見ていると、結構暗記で答えられているからです。
ぜひ、続けてほしい!
ここにきて気づいたことがあります。
授業研究って、お互いの授業をみて、アドバイスしあったり、良さや改善点を見つけ出したりする中で、授業の質を上げていくというその活動自体にももちろん良さはあるんですが、それとは別に、授業者が感じる「誰かに見られるプレッシャー」というものが、一教師のモチベーションを高めているように思えます。
というのも、ここにきて先生たちが必死に私にアドバイスを求めてきたり、今まで私が言ってきたことを実践しようとしなかった先生も、なんとか自分の授業に取り入れようと努力している姿が見られるようになってきたからです。
「なんかアドバイスあったら教えてね」
「指導案次はいつみてくれるの?」
「今日の授業これでよかったかな?」
など、授業後に私の意見を求める姿が今までと明らかに違う。
正直、私は当初、あまり授業研究の重要性を感じていませんでした。
それより前に、やりたいことがいろいろあったし、あまり使う労力のわりにこの活動から得られる効果がよくわからなかったので。
でも、ここにきて何かが変わろうと動き出している感覚があります。
明らかに先生たちの士気が高まっている。
それは、子どものためにいい授業をしたいというより、他の先生に見られる時に、いいものを見せたい、恥をかきたくないという思いからきているような気がします。
これって、教師として、不純な動機だろうか??
ここでセニョリータは気づいた。
< div>そういえば、私もそうだったぞ。