グアテマラ学習塾

明日待っている出会い

学習塾を立ち上げるにあたって、仲間探しをしています。

先週の日曜日からこの前の日曜日までの1週間で募集をかけました。

応募があったのは、5名。

ただ、そのうち3名は、条件とマッチはしていない人。

1人は、サンティアゴ在住ではなく、結構遠いところにいる人なので、お断りしました。
1人は、小学校の先生ではなく、幼稚園の先生。正直、受け入れるのは難しいと思っていますが、2次選考である学力テストを受けてもらって、かなり優秀な人なら可能性はあるかもということで、一応試験会場には来てもらうことに。
1人は、中学校の免許。数学の専門らしいので、小学校の先生という枠ではないけれども、逆にいい働きをしてくれるかもしれないので、2次試験へ進んでもらうことに。

算数のテストは、私が担当して制作。ほとんど、子どもの学力試験と一緒だけれども、それに加えて、小数点の計算や分数の計算を入れました。

作文のエッセイ記入用紙は、バネッサにお願いしました。テーマは「リーダーとは何か。リーダー育成には何が必要か。」そんなタイトルで、私たちの学習塾が目指すリーダー育成についての考えを書いてもらおうと思っています。

 

今日も、いろいろ働いた~と思って、寝ようとしたところ、一通のメールが。

「大変遅くなってしまい、申し訳ありません。もしまだ私を受け入れていただけるなら、どうぞよろしくお願いします。」

との内容で最後に滑り込みでもう一人応募がありました。

提出書類の一つにしていた「私の夢」の作文。

粗さはあるものの、全員の中で一番”想い”があるなと感じました。

 

”後の者が先になり、前の者が後になる。”

そんな言葉が聖書にはあります。

今回の子どもの選考会も1時間遅れてきた男の子が成績トップだったしなぁ。

 

1人の女性候補者は明日試験にどうしても来れないというので、今日先に一人だけすでに学力試験を受けてもらいました。

(実は、この方は去年選考プログラムに参加した女の子のお姉ちゃんだった)

 

明日は、4名の先生候補者が会場に来てくださる予定です。

どんな出会いがあるんだろう。

すてきな出会いがあるといいな。