ずっと知りたかった情報を手に入れた!
「大学でかかる費用ってどれくらいなの?」
奨学金事業で素質のある子どもに大学までの道を用意したいと考えているのですが、実際一人の子をサポートするのにどれだけお金がかかるのか?
ということを、調べなければいけないとずっと思ってはきたものの、いつも人から聞いた不確かな情報でなんとなく計算していました。
でも、そろそれ本当に信用できる情報を自分で入手しなければならにと思っていて、行動に移しました。
ソロラ県にある私立大学 Universidad del Valle de Guatemala
ここの学校は、ここらでは一番設備も整っていて、教育分野でもいろいろと取り組みがあるような話を聞くので、けっこう質はいいのではないかと見ています。
では、授業料はいくらなのか?
そこで、HPを見てみましたがどうも授業料の明記がない。
どうやら、学費は学部によって違うから直接ここまで連絡してというような書き方が。
そこで、そこにあった電話番号に連絡すると、担当者の連絡先を教えてもらえたので、今日その方へ電話をしてみました。
やっぱり電話だとまだ自分のつたないスペイン語レベルのせいでちゃんと聞き取れるか、伝えられるか心配ではありましたが、迷っていても仕方ないってことでコールをしてみる。
一回で理解できないところは、何度も聞き返して確認するという作業を繰り返し、なんとか理解したことをここに記入します。
教育学部の費用は基本は、月額Q5000だが、教育学部の生徒は全員が奨学生として登録されるため、実際に生徒が支払う額は月額Q1000(約1万5千円)。
授業があるのは、土曜日の朝7時から午後3時のみ。平日は授業はない。(少なすぎない??)
ただの教員免許(小も中も)をとるには、3年間が必要で、
その上の免許を取るには、それからさらに2年間の勉強が必要。
ってことは、、
平日働いて、土曜だけ学校行けばいいのか。
これまでの現役の先生がそうやって土曜日は大学に行って勉強している人がたくさんいたけれど、それは仕事があるから特別なプログラムかと思っていたけど、そうじゃないのか。
平日に自分でお金も稼げていいかもしれないけれど、なんだか大学の授業は平日にあるのが当たり前と思っている自分としては、土曜しか授業しないなんてなんかなぁ。
ここらへんは、そもそもバックグラウンドが日本とはいろいろ違うと言うことを理解しなければならないようです。
あとは、他の私立大学と国立大学のことも調べなければ。
ある学校では、分散登校で子どもたちは学校に来ています。学校へ入る前に、必ず手を洗い消毒してから入るという徹底具合。日本よりしっかりとやっているイメージです。