こんにちは!
土曜日に、ずっと行きたいと思っていた、「かんてんぱぱガーデン」へ行ってまいりました!
なんでここへ行きたかったかというと、私は4年生大学への編入後、世の中の動きを知りたいってことで、経済・経営みたいなことをなんちゃって勉強していまして、その授業の中でこの会社を経営する塚越寛氏の経営理念を紹介され、かなり印象に残っていたからです。簡単にその理念をまとめすと、「社員ひとりひとりの幸せの総和がその会社の企業価値」と考えており、リストラなし、中途採用なし、「年輪経営」という独自の経営理念のもと会社を育てています。詳しくはこちらへ
私にとっては、こんな会社で働けたら素敵だなーって思っていたので憧れに近い存在。そんなかんてんぱぱの会社がこんな近くにあったと知り、行くしかない!ってことで、いろんな人に宣伝し、一緒に行ってもらいました。
レストランでは、人生初の寒天うどんと生麩パフェ。
おいしかったよー!
企業理念などについてもっと紹介してあるところないかなー?って思いましたが、あまりそういうのは見つけられなかった。でも、自然が多くって、ゴミもまったく落ちていなくて、試食もし放題で!まごことろのある会社だということは伝わってきました。
みなさんもかんてんぱぱの商品を見つけた時には、ぜひ長野にあるこの会社のことを思い出してみてください★
今日はほとんどの時間を一人で過ごしました。
みんなにもありますか?なんかひとりでぼーっとしたい時。
別に嫌なこと、悲しいことがあったわけではないんだけど、なんか人といるより、自分の中の自分とゆっくり会話したいなって時。
今日は、まさにそれでひとりでいる時間がとても心地よかった。
そのうちの時間で、やっと人からオススメされていたDVDを見ることができました。
「ファインディング・ジョー 英雄の法則」
これは、物語りとかではなく、人生をよりよく生きるためのヒントがつまったドキュメンタリー映画です。
この映画から送られてくるメッセージは、今日の私たどり着くまでにあったいろいろなことや今の自分のことを解釈するのに、とてもわかりやすく、ダイレクトな言葉でした。
うんうん、そうだよねー
ってうなずくことがたくさん。
まわりから求められるshould とshouldn’t。
人は社会で生きるうちに、いつの間にかいろんなものにしばられ、本来の自分がわからなくなってしまっている。
自分もそうだったし、まわりにもそういう人がたくさんいる。
でも、そうやって自分の姿がわからなくなった人に必ずcalling(変化しなきゃダメよーっていう導き)があるもの。
大きな失敗や絶望、恋愛での傷、仕事での辛い日々。
「Bad things happen to good people.」悪い出来事は、良い人に訪れる。
映画の中でそういうメッセージもありました。
つまり、人生で出会う辛さや苦しさって、自分が本当の自分に出会うために訪れる。
そんなとき、そのcallingに応答するか、逃げ続けるか。
それが自分の人生を生きるか生きないかの分かれ道。
本当にそうだと思う。
私も過去を振り返った時、いくつかターニングポイントがあったけれど、そういう時は必ず変化の前に絶望を味わった。
そういう状況だから、自分と向き合わざるをえないし、変わらざるをえない。
自分がクリスチャンになると決めた時や、いい先生目指すのをやめて自分になると決めた時、特にそうだった。
自ら苦しみ求める人はいないと思うけれど、そういう時が訪れた時は、自分が自分の中の何かと向き合わなければいけないというサインなんでしょうね。そして、それらから逃げずにとことん向き合った先には、前よりもっともっと素敵な道が用意されている。
映画では、世の中のヒーローたちは、みんなこうやって生きてきたと言っていました。
他にも共有したいこといろいろあるけれど、長くなっちゃいそうだし、うまく伝えられなさそうなんで、ぜひご自分で見てみてください!笑
80分と手短に見れますので、忙しいあなたでも大丈夫ですよ!
卒業生のある子が、素直な気持ちを話してくれました。
期待して入った学校で、なかなか自分を出せずに苦しんでいること。
話しかけたい気持ちはめちゃめちゃあるのに、勇気が出ないこと。
人付き合いがもっと上手だったらいいのにと思うこと。
この先、このままの自分でいいのかって悩んでいること。
この子は、人一倍やさしい心をもっている人で、自分のことより人の気持ちを大切にしてしまう人。まわりはそんなこの子が大好きですてきな人だと思っているのに、自分自身はそれを信じられない人。そんな彼女が本当の自分に出会って、本来の自分を愛せることができたら、もっともっと幸せな人生が彼女を待っていると思います。
そんなこの子にかかってきているcalling。
私は、そのcallingの受話器を彼女が手にできることを願っています。
怖がってもいいんです。
怖がる自分をダメだと思わなくていいんです。
そういう自分が今ここにいるってこと受けとめればいい。
それは、自分が自分になるため必要な問いかけになるから。
本当の自分はどうしたいのか?
他の人からどう見られるかとかじゃなくて、自分がね。
今の自分の姿が、本当に自分が望んでいる姿ではないのなら、
こうありたい!っていう心の声があるのなら、
その時は、前進する勇気をもって闘ってほしい。
大丈夫。
あなたなら絶対にできますから。
~してこうだったらどうしようとかなんて、考えなくてもいいんですよ。
先のことなんて、やってみないとわからないし、失敗を怖がっていては、何もできないからね。
そもそも人生に失敗とかないし。大切なのは、自分は本当はどうしたいのかってこと。
そして、一歩そういう信念もって起こした行動は次の扉も開いてくれる。
大切なのは最初の一歩を踏み出す勇気。
一番難しいことだけど、そこ乗り越えたら、もう大丈夫。
行動を起こした結果、あるのは成功か学びだけだからさ。
私の大好きな生徒ひとりひとりが自分の本当の姿に出会って、そんな自分を認めて愛して、いつか
それぞれが見つけた夢を語ってくれる日が来たらうれしいな。
「人生において光栄なことは、自分自身であることだ。」
ジョーゼフ・キャンベル(ファインディング・ジョーより)
今日から同居人ができました。
どんな生き物も、パワーをもっているねー。
一緒にいると癒されます。