ついに、グアテマラ行きの航空券を買いました。
なぜ、買ったのかというと、もちろんそう計画していたということもありますが、
覚悟を決めたいという思いが強くなっていたからです。
このままずるずる「いくいく詐欺」になっていきそうで、
ワクチンができたら~とか、
コロナがおさまったら~とか、
収入が安定したら~とか、
計画が立ったら~とか、
先延ばしにする理由を見つけようと思えば、いくらでも見つかる環境の中で、
ビビりながらも、ちょっと無理して先に行動してしまうことで、
自分自身に
「覚悟を決めよ!」
というメッセージを送りたかったというのが、今回のチケット購入に踏み切った理由であります。
こういう決断を一つ一つする中で、改めてこの世には、
「行動しない理由」
というのが、たくさんあるということに気付きました。
ほんっと、現状維持が一番安全。
これに勝るものって、
「自分の意思」
しかない。
周りを見渡せば、「別にやらなくてよくね?」っていう理由がゴロゴロしている。
そのなかで、「行動する」って、本当自分の生き方が試されるものですね。
私は、自分が臆病者だと知っているからこそ、
無理して、先に行動せざる負えない環境を自分で作りました。
出国は、7月上旬。
日本にいられるタイムリミットは、もう1か月ありません。
いろいろとやることが、見えてきつつあります。
こちらの映画を見たのですが、なんか胸が熱くなりました。
「教師」は、子どもが自立するための援助をするものと、別の本で読んだばかりでしたが、モンテッソーリ教育はまさにそういう関わり方をする教育だと思いました。
過去の自分を反省するばかりです。
まだまだ私の伸びしろも無限にありそうだと思わされました。