尊敬する人

同じ町内に住んでいる私のおばあちゃん。

小さい頃から私にたくさんの愛情をかけてくれた人。
そんなおばあちゃんもどんどん歳を重ね、いつの間にか90歳。(確か)
そんなおばあちゃんに、いらない心配はかけたくないので、今回私が仕事を辞めることは言っていなかった。
でも、今日顔出した時、言ってみた。
「私、仕事辞めたんだ。」
『おー、そうか。ほいじゃぁ、時間あるかね?スイカの苗植えるの手伝ってくろ。』
仕事辞めたなんて言ったら、どうしただの、なんでだの、いろいろ聞かれるのが普通なんだと思うけど、おばあちゃんにとってはそんなことどうでもいいらしい。
世間体とか、そんなことを気にせず、丸っと愛してくれるおばあちゃん。
私の尊敬する人です。
これまで好き勝手やりすぎて、家族に恩返しが全然できていないので、家の仕事、おばあちゃんちの仕事、時間あるうちに働かせてもらいます。
知らない間に生えてきたという「鉄線」という花。

美しいなぁ。