こんにちは!
最近のセニョリータは、楽しんだり、忙しくしたり、悲しんだり、悩んだり、わくわくしたり、いろいろと心の針がガンガン左右に上下に動きまくっています。
つまり充実した日々を送っています。
毎日、自分の考えること、感じることが違って、日々新たな自分に出会う。
なんか、自分の心ってほんと別の生きものみたい。ときにそれと付き合うのが疲れるけど、心で何を感じるかが、自分の人生の方位磁針みたいなものだから、そのときそのとき感じるものを大切にしていきたいですね。
さて、グアテマラでは今週から子どもたちは、2か月半に及ぶ長期休暇から学校へ戻ってきました!
別の仕事に追われ、なかなか現場に顔を出せなかったのですが、一校だけ始業式にお邪魔してきました。
プログラムの内容は、国歌斉唱、校長挨拶、担任発表という感じで、だいたいは日本と同じです。
やっぱり何かの「はじまり」っていいですね。
先生も、子どもも、みんなの顔がなんだかいつもよりきらきらしていた気がしました。
これから、どんな一年が待っているんだろう。
そう考えるとやっぱりワクワクして顔に出ちゃいますよね!
ここの学校は場所がないので、校舎の廊下で始業式!
先生と子どもたちは、始業式の後、各教室に行って保護者へ必要物品の説明や、集金などしていました。
いつもやんちゃな子どもたちもやっぱり初日は、しっかりと席に座って、おとなしく先生の話を聞いている子が多かったです。これぞ、黄金デイズ。
私はというと、最近は結構忙しく仕事っぽいことをしています。
まず、学力テストのデータ処理。
180人分のテストの採点をし、その後エクセルにデータを入力、そしてそれを表などにまとめて分析。
こういうのは、一気にやった方が力が出せるので、最近は夜な夜な日をまたいでパソコンとにらめっこってことも。
土曜の夜遅くまで仕事する自分に、日本での教員時代の習慣が体内に残っているなぁと感じたのでした。
日本人は休むのが下手ですね。
もう一つは、カウンターパートとの今年の活動計画について具体的に話を詰めています。
正直言いますと、いつも彼とは話がかみ合わず、フラストレーションを抱えて一日が終わることが多いんですが、今回はそれを予測して、自分の出方、態度をちょっと変えてみたところ、すごくいい話し合いができました。
きっと神様はそこらへんのテクニックを鍛えるために彼を自分の人生に送ってくださったんだなぁと最近思います。
去年は、彼を置き去りにして一人で自由に動いてしまったところがあるので、今年は二人三脚で歩んでいきたい。
そんなこんなで計画を立ててみたところ、すっごく忙しい一年になりそうです。
でも、そのために私ははるばるここまで日本からやってきたので、自分の時間全部ここの人に捧げるくらいの気持ちで、今年一年は励みたいと思います。そこから得られた実がきっと、今後の私の人生にも花を咲かせてくれると思いますし。
いい一年にするぞ!
最近のお楽しみは、ロサの家で「冬ソナ」をみること。
続きが気になって、もやもやする日々です。
ジュンサン!