新天地として9月から自分が働く場所を訪れました。
そこに行くまでの電車からの景色、
すでに好き。
こういう田んぼが広がる景色をみるのも久しぶりだなぁ。
そこへ行く間も、胸のワクワクが止まらなくって、自分の第六感がなんかざわめいているというのを感じました。
その町は、程よく田舎で、道を歩いて感じたその空気は、すでに私の好きな場所になる予感しかしませんでした。
人々はとても優しくて、いい顔して生きている。
東京で感じた、ちょっと息がつまる感じとは全然違う、なにかあったかいもの。
市役所へ行き、教育委員会の人と面談。
すでに受けもつクラスを教えてもらい、現実味が湧いてきました。
2年半ぶりの授業。
どんな出会いがあるんだろう？
どんな感動があるんだろう？
今は、もうその瞬間が楽しみでしかたありません！！
あれだけ嫌だった仕事としての「学校」という場所へ、今、自分の意思で戻ります。
そう、これです。
自分の意思で戻ること、
そのために、私は退職したんです。
帰国後も学校で働くかなー？とは思いつつも、私は公立中学校の教員を辞めました。
帰ってから、自動的に現場に戻るという「鎖」が嫌だったのです。
2年後、自分の選択で戻りたかった。
そして、今、やっぱり現場へ戻れるチャンスをいただけたことへの喜び！！
しかも、まったく知らない場所で！！
誰も私のこと知らないので、なんのしがらみもなくやりたい放題！
2年前にはできなかった、新たなやり方で、子どもと、先生と、自分と向き合っていきたいです。
楽しみだなー！！
ってことで、セニョリータ9月からまた公立中学の英語の先生です！
新たなストーリーの幕開けだぞー！
