先日あった運動会で、ケツメイシの「友よ」が流れたのをきっかけに、自分がケツメイシが好きだったんだということを思い出した。
この曲のケツメイシのPVはダチョウ倶楽部の3人なのですが、それがまた心に刺さります。
「何十年先も 君を友達と思っている」
友がいる人生って、いいよなぁ。
私も、友を大切にする人生を歩みたい。
そして、「さらば涙」。
PVの見ごたえ。胸が熱くなる。
「さらば涙 いつか泣いた数だけ幸せになる」
人生、一生懸命生きていても辛いことって絶対に訪れる。
それを生きるエネルギーに変えていくんだ。
その決意ができるのは自分だけ。
「涙がそんなに輝いて見えるのは、君が本気で生きている証だから」
大人になってからでもよく涙を流してきた。
ベッドの上で、もんもんとしているとき、涙がつる~っと出てくると気がある。
夜に自転車こぎながら、嗚咽しながら泣いていたこともあった。
なんだか、最近は心がそこまで振れない。
心の純度が下がっているというか、あまり何も感じられない。
だから、涙を流せた自分が少しなつかしい感じがする。
もう一度、本気で生きたいなぁ。
命を燃やしているっていう感覚を、味わいたいなぁ。
そんな風に思うのに、エネルギーが出てこない。
それは、とても悔しいというか、悲しいというか、情けないというか…。
ケツメイシの歌詞は、自分の心にある何かを言語化してくれたり、もやもやしていたところへの答えのヒントをくれたり。
昨日、病院で喉をもう一度見てもらった。
喉が完治することはほぼないらしい。
「個性だと思うしかないですね。ハスキーボイスの方って、いるじゃないですか。」
お医者さんは普通に言うので、大したことではないのかも。
でも、私はそれを受け止めるのは、心への痛みがあって…。
これからの人生、失っていくものもきっとたくさんあるんだろうな。
でも、やっぱりそこに心を奪われるのではなく、今あるものを大切にしたい。
「命の燃焼」
が自分の人生のテーマ。
ないものねだりする暇があったら、もっと真剣の自分の人生を考える時間にしたいと思う。
もう一度自分の目指す場所について考えよう。