今日は、このあとこの市の10校の公立の小学校の先生方の校長会で、私たちの団体の奨学金制度について初めてグアテマラで公に話をさせてもらいます。
隊員時代にもよく使っていた研修会スペースで開催されるのですが、あの場所はいろいろと思い出されます。
つたないスペイン語で算数の研修会を行ったり、
四則計算の教科活動について説明したり、
授業研究についての紹介やオリエンテーションをしたり、
教員の学力テストを実施したり…。
その中で、かなりの馬頭を浴びせられたこともあり、どちらかというとそういう嫌な思い出がよみがえってくるので、校長会となると、結構緊張しています。
また、なんか変なこと言われないか?
また、互いに理解ができないで終わるんじゃないか?
そもそも私の話に耳をかたむけてくれるのか?
など。
でも、こうして自分たちのやっていることを正式にこの村の学校の先生方に紹介できるのは、うれしいことですし、その先にまた新たな出会いと、その子供たちの未来を応援できるようになると思うと、それはそれは大きな喜びです。
さて、行ってまいります!