思い出話

ラテンの音楽

先ほどこちら時間の朝4時から日本の中学生を相手に「スペイン語プチレッスン」を行いました。

単発のレッスンなので、スペイン語についての概要を説明したり、自己紹介を練習したりするのですが、とても楽しい時間でした。

その子がスペイン語に興味をもったきっかけは、スペイン語の歌「Despacito」を好きになったからだというのです。

デスパシート!!

なつかしい!

隊員時代、このグアテマラでも大はやりしていて、国内のどこへ行ってもデスパシートを聞かない日はないというくらい、とにかく1年間くらい(長っ)ずっとこの国で流れていた気がします。

久しぶりに私もこの曲を聞いてみて、やっぱりセクシーでかっこいいなぁと思いました。

そのついでに、私が昔々好きだったベネズエラの歌手Chino y Nachoの曲も聞きたくなって、聞き始めたら…。

 

いいわねぇ~。

 

まだスペイン語がわからないころ、車内でこの人たちの曲を聞いて、めっちゃセクシーでテンポがよくて、かっこいいなぁと胸を高鳴らせていたころが懐かしい…。

 

ここで、
Chino y Nachoおすすめ3曲
(私の日本語タイトル&つぶやきコメントつき)

「Me Voy Enamorando」(恋に落ちちゃうよ~)

・PVのラストに感動!
・ベネズエラの学生ってゲームでキスとかするの?と驚いた記憶。
・坊主の女の子、めっちゃ美人じゃね?

 

「Lo que no sabes tú」(君が知らないコト)

・このリズムが頭から離れない…。
・水着のお姉さんたちが刺激的過ぎ。
・ラテンの男の人たち、チャラそ~。

 

「Mi niña bonita」(僕のかわいい子ちゃん)

・ゆっくりで歌いやすい曲。
・ジャニーズでキャーキャー言っている人たちには絶対に混ざりませんが、Chino(マッチョの方)が目の前で歌ったら、多分私もこの女子たちの一人になれる気がする。

 

 

この歌手たちはもうだいぶ前に引退したかな?と思っていたけれど、去年あたりに活動再開したらしく、新曲が出ていた!

彼らの曲は、いつもPVがドラマっぽくなっていて面白い。

 

 

ラテンの曲久しぶりに聞いたけれども、なんか初めてこのラテン文化と出会った頃のことを思い出しました。

私が、初めてラテン文化に出会ったのは、2009年アメリカ。

留学していた時に初めてお友達になったのベネズエラの女の子カタ。
Chino y Nachoも彼女からCDもらったのが好きになったはじまり。

お互い全然英語が話せなかったけれども、一緒に散歩しながら、つたない英語でいろんなことをおしゃべりました。

先に帰国した彼女に会いにベネズエラまで行ってしまった私。
(今思うと、なかなか大胆やなぁ。)

ビーチで食べたことのないものをたべさせてもらったり、

美しすぎる海で泳がせてもらったり。
(はしゃぎすぎて1枚しかなかったコンタクトなくした。)

彼女のおうちであたたかく迎えてもらったり、

カタにすすめられて美容院行ったら、リアル版まるこになったり、
(これ以来、海外では絶対に美容院に行かないと心に誓った。)

いろいろと経験させてもらいました。

 

今思うと、ベネズエラもかなり貧富の差がすごかった。今もあの国は、政治も経済もいろいろと大変そうである。でも、たった一人、この国の友達がいると思うと、ベネズエラと聞いて他人ごとではない気がするのですよね。

 

ちょっと道がそれましたが、久しぶりにスペイン語の曲を聞いて、テンションが上がった朝の5時でした。

今日もいい一日になりますように!