愛知の桜はもうとっくに散ったかな?
こちらではまだまだ桜が自然の美しさを人々に伝えてくれていますよ。
写真はここらでは有名な光前寺というところのしだれ桜でございます。
今日は途中邪魔が入りましたが、とっても素敵な休養日になりました。
スタートは毎朝読んでいるこの本に納得のメッセージをもらいました。
日本語版では「人生を導く5つ目的」というタイトルですが、私は英語版をもっています。
なぜ私たちはこの世に生を受け、何のために生きているのかということをクリスチャンの視点で書かれています。
6年ほど前に友達と読み始めたのですが、今月になってからまた読んでいて、毎日のとっても大切なことに気付かされます。
今日の章のタイトルは「What Matters Most」(一番大切なこと) というものでした。
マザーテレサのことば
「It’s not what you do, but how much love you put into it that matters」
(大切なのはどれだけのことをしたかということではなく、その中にどれだけの愛を込めたかということです。)
人生の終焉を迎えようとしている人は「私がとった名門大学の卒業証書をもってきてくれ!大会でとったメダルを!高価な時計を!最後にもう一度見せてくれ!」とは言わないもの。
それよりも最期を迎える時、人が望むののはーモノではなく、人です。
大切な人にそばにいてほしい、その人への愛を伝えて死にたい、愛する家族にみとられたい、そんなふうに思うでしょう。
そう、結局最後に気づくことは、人生で大切なのは、どんなものを得たかということではなく、この世でどれだけ愛のある人間関係をつくれたかだと思います。
それなのに、私たちはまわりから自分という人間を認めてもらうために、より頭のよい学校へ行く方が地位が上がると思ったり、高価なものをたくさん身につけることで自分の価値を上げようとしたり、外見にこだわってかわいく見えるように整形したり、原型がわからないようなメイクをしたり… でも、それって本当に大切なことなのでしょうか。
確かに、そのようなことにも意味がないわけではないと思うのですが、そこにだけ心がとらわれていると、自分という本当の価値を見失ってしまうと思います。
みなさんだったら人生が終わる時、本当に望むことはどんなことでしょうか。
そんなことを考えさせられ、大切なことに気づかされた朝の読書タイムでした。
やっぱり私にとって大切にしたいのは、周りの人を、出会った人たちを、まだ見ぬ人たちを本当の愛で愛すること。実際にはできていないことが多いけれど、自分がこの世を去る時、たくさんの愛をこの地上に注いだと思える人生にしたいと思います。
そんなこんなで今日も1日最高の時間をすごしました。
あ、そうそう、駒ヶ根名物のソースとんかつも食べましたよー!
めっちゃおいしかったです!
とはいっても、やろうと思っていたことが、現時点で全くできておりません!
今から教室に閉じこもって、勉強やら、調べものやら、読書やらやってきたいと思います。
では、みなさんよい週を!
「いつまでも残るのは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。」コリントへの手紙 第一 13:13