2023年12月16日(土)、無事にNPO法人幸縁クリスマスチャリティコンサートが終わりました!
去年の感動が大きかったので、今年も絶対にやりたいと思い、夏から準備してきました。
曲目は、こちらで決めてから有志で参加を募ったり、子どもたちからの「〇〇やりたい」という気持ちから7つのプログラムとロッテリアゲームという1時間内に盛りだくさんの内容となりました。
このブログでは、簡単に当日の様子について記録を残させてください★
まず、会場の装飾見てください!!
なんか光ってる!!
なんと、手作りのクリスマスツリーにイルミネーションが!!
どうやら、バネッサと子どもたちが手作りで仕上げたみたいです。
私には、当日まで内緒にしたいからと防犯カメラで覗かないでねと言われていました。
本番の直前に見せてもらい、驚きましたよ~~!
そんな会場もスタンバイばっちりの状態で、コンサートは幕を開けました。
①リセのあいさつ
日本語がめちゃくちゃなめらかで、私自身おとどろきました。
現役ボランティアのはるこさんが指導してくれたのだと思います。
②アカデミア100(しえん)の塾生による「もろびとこぞりて」ピアニカ演奏
現在、塾生は13名。そのうち8名は私が帰国した後に行われた2回目の選考で入塾した子供たちなので、私自身も直接会ったことはないので、顔ぶれをみることが新鮮でした!
初めて弾く鍵盤楽器にもかかわらず、本当によくがんばりました。
ゆっくりと丁寧に演奏してくれたことが印象です。きっと現地スタッフがたくさん指導してくれたんだろうなぁ。
③日本語で「赤鼻のトナカイ」with Haruko’s Piano
(はるこさんは、後ろでキーボードの伴走をしてくださっています。かぶっててごめん!)
反響のあった日本語での歌唱&振り付け
初めは、リセだけを歌わせようと思ったのですが、出番が他になく、日本語をどんどん覚えてしまうホナスくんを誘って、その他有志を募ったら、結局5名&はるこさんという6名のパフォーマンスになりました。私は、ワッツアップのボイスメッセージでそれぞれの日本語の発音をチェックしたくらいで、あとは、現地ではるこさんの指導の下、めちゃくちゃクオリティの高い作品に仕上げてくださいました。それにしても、みんなよくすぐに外国語である日本語、覚えられるなぁ。感心。
④ガスパルによる「Somebody to Love」キーボード
Queenが大好きで、以前から英語レッスンでボランティア先生に自分が練習したQueenの曲をレッスン中に歌いまくることで有名だったガスパル。今回は、その愛するQueenの曲を全く触ったことのないキーボードで弾きたい!と言ってきました。
私は、やれてもせいぜい片手だけかな?と思ったら、はじめっから、両手で練習し始めたガスパル。さすがに独学では本番までに間に合わないのでは?と思い、ここでもはるこさん頼みでガスパルへの個別レッスンを数回現地でやっていただきました。
その成果もあり、当日はまだまだつたなさはあったものの、なんとか一曲ひききりました!
「好き」を追求すると、人はどこまでも自分の可能性をひろげられるのだと、教えてもらった気がします。
コンサートの数時間後にガスパルから来たメッセージは・・・
「次のコンサートでは、この曲を弾きたい。」
というメッセージでした。
すでに、次の目標見つけている!!笑
この子は、すごい。
ここからの成長も見ものですね。
とりあえず、今日はここまで!
続く。