朝、起きてからすぐに自分の思考を書き出す「モーニングノート」というものをしばらく続けていた。
今日は、協力隊同期の結婚パーティーのために関東に来ていて、出先なのでノートの代わりにブログを書くことに。
日本にいるととにかく忙しない。
日本の学校では「時間」が命という感じで、
時間に遅れる🟰悪
という雰囲気がある。
そんな文化の中で教員をやっていると
1日に20回は「急いでー」っていう言葉を
1日に20回は「遅い!!!」ていう言葉を
子どもたちに発している。
でもこの言葉、人生にそんなに必要なのだろうか…
急ぐことって、そんなに善なのか。
遅いことは、そんなに悪なのか。
結局そういう言葉を使う自分は、自分自身の心も追い込んでいる気がする。
ただ日本の学校では「終わり」がしっかりしていて、そこに間に合わせることが絶対的に求められるのでどうしてもそんな言葉を使うことに。
でも、もっと他の声かけもできるんじゃないか。
そんなことを思ったり。
自分も急がない時間が欲しい。
鎌倉にいる協力隊同期のなっちゃんの家に泊まっている。
彼女といる時間は、自分の本来の姿でいられるから一緒に過ごす時間は尊い。
恋人に会いに行くような気持ちで、昨夜は新幹線に乗った。
人にとって「素直さ」というのは,ものすごく大きな魅力だと感じる。
彼女の心は柔らかで、自分の感じることを大切にしながら生きている。
素直な人は、人にも優しい。
なっちゃんにはこれからも自由に、その素直さが輝くような生き方をしてほしいと願っている。
大切な人には、幸せでいてほしいと思う。
今日は協力隊同期のタイチの結婚パーティーである。
一言で表しにくいが、タイチは私にとって特別な友人である。
タイチと語り合う時間が好きだった。
教育について語り合った時間
愛について語り合った時間
互いに意見を交換する中で、自分の理解もどんどん深まっていく。
なっちゃんもタイチも、他に代えのいない友人。
こうやって出会えたことが嬉しい。
そして、そんな人の人生の門出をお祝いできることは喜び。
今日はいい1日になること間違いない。