最近、「こんなことできたらおもしろいだろうなぁ~」のアイディアが止まりません。
グアテマラの子どもたちとの信頼関係ができてきて、この子たちとあんなこともできる、こんなこともできる、日本の皆さんに対して、これもできる、あれもできる…。
そんなことがどんどん頭にふってきます。
もともと私は昔からアイディアマンだったと思います。
小さいころ、家で捨てられる箱や部品を集めては、それらを合体して、何か新しいものを生み出するのが好きでした。
教師になってからは、クラスでいろんなイベントをするのが好きでした。
ネタを見つけては、学級であれやろう、これやろうと、わくわくすることを企画するのが好きでした。
毎年、クリスマスの時期には、クリスマスパーティーといって、かくし芸大会のようなものをやったり(クリスマス関係ないけど…)、小学校の担任の時は、子どもたちに会社を作らせて、学級内で仕事を生み出したり。
すべて自分が楽しかったからやっていたのですが、そんな中できらきら輝き、新たな一面を見せてくれる子どもに胸きゅんしていました。
私は、同じことを淡々とやるのが苦手で、初めは楽しかったこともずっと同じことを続けているとどうしても飽きてしまいます。
淡々とはできない代わりに、今までにやったことのないことを試したりする方が好きです。
この特性には、よい部分も悪い部分もあると思うのですが、とりあえずアイディアがあふれてくるのは私の一つの強みなので、これは自分の人生でどんどん生かしていきたい。
現在、団体のプログラムでかかわっている子どもが3学年で16名になりました。
この規模だとやれることもまた多くなり、この子どもたちにかかわっている日本人の数も増えてきて、この幸縁の輪の広がりを最近はものすごく感じます。
こうやって育ってきているからこそ、できること、楽しいことが今は目の前にたくさんあるように思えて、わくわくが止まりません。
現在は、フルタイムで現地で活動ができているので、こうやって私の頭がこの活動にフォーカスできており、自分の力のすべてをささげられていることで、こんなわくわくも生まれてきます。
ただ、今年は9月から地元の小学校でフルタイム常勤講師として働かせていただくことが決まっており、9月以降は日本の教員のあの多忙生活に突入です。担任も持たせていただくのですが、それがどれだけエネルギーを使うことかを想像できるので、多分9月以降は、グアテマラの活動の方にあまり体力を注げなくなります。
ですからあと1か月半が私にとって勝負です。
この間にできることを全力でやっていきたい。
どれもこれも、やらなきゃいけないという義務感ではなく、やりたいことというワクワク感から行動できること、それは本当に幸せなことです。
私の頭の中で生まれていく世界、アイディアの宝庫を、形あるものとしてこの世に創造できる喜び。
頭で思い描ける夢の数だけ、きっと自分の命を燃やせられる。
あと何年生きられるかわからないけれど、自分の人生の中で掲げている
「生命の燃焼」
これを、日々実行していきたいと思います。
今年のクリスマスコンサートの企画会議を開催!
子どもたちにアイディアを出してもらいながら、グアテマラの遊び「ロッテリア」オリジナルカードの制作に取りかかりはじめました。
(こちらが見本)
今年の、クリスマスコンサートは、めちゃくちゃ盛り上がる予感!!