インターナショナル学級

私のいいところでもあり、悪いところでもあるのですが、

目の前のことが片付いていないのに、頭の中にどんどん新しいことが浮かんでしまう…。

 

今なら、現地学習塾のこと、学校交流のこと、いろいろと基盤を固めねばというときなのですが、今年どうしても試しにやってみたいことがもう一つ…。

 

それは、

「インターナショナル学級」。

 

私は、普通の公立学校出身で義務教育の中で英語の勉強をしてきただけのごく普通の子どもでした。

でも昔からインターナショナルスクールってすごくあこがれがあって、日本にいながら、海外が経験できるなんてすごい世界なんだろうなぁと思っていました。

でも、インターに入れるような子は日本では経済的に豊かで、特別な子どもだけ。

遠い遠い世界のお話だと思っていました。

 

そんな凡人純国産日本人の子どもたちへ、オンライン上でインターナショナルスクールで味わいような機会を提供できないだろうか…。

それが、インターナショナル学級の構想の始まりです。

 

このアイディアは、もう2年前からことあるごとに思っては、頭の中でイメージしてきました。

そして、今、学校交流やボランティア先生のレッスンが盛んになってきて、いろいろと頭の中に新たなネタが生れては、メモをとり、イメージが益々膨らむというサイクル…。

頭の中の世界では、めちゃくちゃ面白いことが起きています。

両国の子どもにとって一生忘れられない経験、学び、心の交わりを提供できる場所。

とくに日本の子どもたちが、「世界」の現実にリアルに触れ、自分の生き方を考えるヒントになる出会いになると思います。

 

他に固めるべきところがあるというのに、新しいアイディアの中を泳いでしまう、私の脳みそ。

 

いいのか、悪いのか。

でも、この世に生まれる現実は、まずはじめに人の頭の中から創造された世界のはず。

今目の前にあるこの現実も、私が数年前に頭の中でイメージしてこと。

きっと、今ある私の頭にあるイメージも、数年後には現実になっているのでしょう。

わくわく。