日常のあれこれ

一筋縄ではいかないビザ延長

現在私はこの国に観光ビザで入っているので、3ヶ月を迎える頃である今、ビザ延長の申請のために首都に来ました!

隊員時代は、安全管理の面から犯罪の多い首都での移動はタクシー一択でしたが、今回初めて、首都までバスで行き、さらにトランスメトロという乗り物に乗ってみました。

めっちゃわかりにくかったし、よくわからない首都の交通にビクビクしつつもなんとか目的地へ。

市役所前で降りると、独立200年の今年を祝うデコレーションが。

そこから少し歩いて移民局へ。

予定していた8時ごろに着いたので一安心。

そこまで混んでいなさそいだし、順調順調!

受付のお姉さんに「延長申請お願いします!」と言うと…

「このビザ昨日までね。もう切れているよ。」

と。

え!?

7/6に入国したんだから、まだ3ヶ月やってないんだけど!?(今日は10/4)

「観光ビザは90日間だから、昨日が期限よ。」

なぬぅーーーー!!!

90日=3ヶ月

なんて、安易に計算してはいけないのだった!!

どしよ…。

「4階に行って、罰則の手続きすればいいわよ。それが終わったらまた戻ってきてね。」

とりあえず、なんとかなりそう。ほっ。

それにしてもいつも私はこういうおっちょこちょいばかりする。これはほんっとなおらないなぁ。

そして4階へ行くと、

「罰金ね。パスポートのコピーとってきてまたここにきて。」

コピーはどこでできるのかと聞くと、

「この建物出てすぐ横にあるよ。」

と。

えー、わざわざ外に出るの!?

はぁ。

この受付でやれるっしょー。

と思いつつ渋々外へ。

コピーとってきて、再び4階へ駆け上がると、

「じゃぁ1階で罰金Q15払ってまた戻ってきて。」

(1日Q15(200円くらい)で許されるらしい。)

で、今長い銀行の列に並んでいます。

この後もう一度4階行って、罰則の手続きして、再びビザ延長の申請へ。

ふー、

サクッと終わる予定が時間がかかった…

でもとりあえずこれでまたあと3ヶ月、いや、90日間はこの国に滞在する許可がもらえそうです。

朝3時のバスに乗ってきたので、首都の道端で朝ごはん。

ここにきて今回初めてアロスコンチョコラテ(ココアの中にお米が入った飲みもの)をいただく。

これがなかなかおいしいのだ。