サンティアゴアティトラン

よくばりライフを生きる

今日も、ちょこっと前へ前進する一日を過ごしました。

 

まず、日本学校紹介の起案書が完成しました!

文面にこだわるペドロ先生の添削(彼、ほんとこだわる。そのへん適当でいいよ~と思うところ、15分くらい悩んでらっしゃる。その間、せっかちな私は、忍耐を鍛える時間だととらえている。)

を通過し、学区長へ送信。

 

先生方への宣伝用チラシも作りました。

 

 

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ん~、なかなかいいぞ!

 

卒業式に来た袴の写真(この日だけは、生徒が「先生、かわいい!」と言ってくれたので、採用。笑)をのっけました。

 

出来上がったチラシみると、ますますわくわく!

 

と、同時にもう後戻りはできないという実感。

 

もう、進むしかないねー!

ゴーゴーじぶん!

 

 

そして今日は、よくばってもう一つペドロにお願い。

全市内の教科書の冊数を調査するためのファイルをつくって、全校長に送りたいと。

 

学校まわりで聞いた声で一番多かったのが、教科書の不足。

グアテマラでは、1,2年生の教科書は毎年政府が無料で配布してくれるのですが、3から6年生の教科書は4年に一回?(このへんもあいまい。次はいつかはわからない。)しか送られず、多くの学校では毎年同じ教科書を次の年へ引き継いで使っています。

そんなわけで、すごく古くなってしまったり、子どもが持って帰っちゃってなくなっちゃったり、書き込みさせちゃったりして、使える教科書がかなり限らられている。というわけで、

 

「教科書なしで授業をやるのは、大変だよ!なんとかならないか?」

という声がたくさん。

 

しかし、中には余っている学校もあったりする。

ですから、来年に向けて数を調整したり、もし可能ならば印刷して渡したり、なにかしらの改善策をとりたいと思っていまして、休み期間中に準備に取りかかるためにも、なんとか今年中に調べたかった。

 

自分の目でも学校訪問の時に数えたり、教員対象アンケートで聞いたりしたのですが、どうもこのグアテマラでは正確なデータを手に入れるのはとてもむずかしく、やり切れなかった。

(ものの管理が適当、先生が学校にいない、ものの所在がはっきりしない。など…)

 

だから、もう一度先生方に教科書を保管するときに、冊数を数えて報告してほしいとお願いしたかったのです。

 

これについてペドロに言ってみると、

「いや~、今校長先生忙しいからやめた方がいい。」

「補習授業も、日本学校紹介もあって、パンクするよ。やめた方がいい。」

と一言目には、言われましたが、ちょっと粘ったら、賛成してくれた。

 

その場でフォーマット作って、全校長へ送信。

ペドロには、無理言っていろいろ申し訳ないけれど、最後には協力してくれるので、ありがたい。

 

どれだけ、校長先生に協力してもらえるかわかりませんが、今の時点でやれるだけのことは、やった。

 

 

そして、補習授業のこと。

補習授業やらせてもらうことになっているところの校長先生、ほんっとすごく協力的で、話がチョーはやい!

今日も、学校訪ねたらもう希望者の名簿ができていて、さらに補習前に実態調査のテストを行いたいと言ったら、その場で子どもたちを招集して、明日の1時からテストをやるから登校するようにとアナウンスしてくださった。(明日は、振り替え休日で本当は学校はお休みなのにもかかわらず!)

私も、実際に参加したいと言っている子どもたちと顔合わせもでき、あぁ~本当にやるんだという実感がわいてきた。

今夜、急いでテスト用意しないと!

帰り道、補習授業で使うための教材も購入。

今日から、準備はじめるぞ。

 

 

 

なんか、いろいろと同時進行で欲張りすぎていないか?と自問してもみますが、やりたいものはやりたい。

そのエネルギーを無理に抑えるのも違うかなと。

私は、やりたいことがいっぱいなときが一番、生きることを楽しめる。

 

 

ワクワクとドキドキがいっぱいです。

自信というものはない。

でも、どんな世界が見えるだろうかという期待感が私の背中をおしてくれる。

 

 

どんな結果でも、やりたいことやった結果なら、後悔ないよね。

 

よし!週末もがんばろう!