補習授業の起案書、学区長に送ったところ、すんなり通りました!
むしろ、大賛成だと。ほかの学校もやりたいって言ったら、ぜひやってねと。
よし、これで、頭に浮かべていたことが、形として動き出していく。
実施予定の学校の校長先生も、もうすでに子どもに希望をとってくださり、予定していた人数は確保できそうな感じです。
ここまできたらもう後戻りはできないので、精一杯やります!
そして、先生を対象にした日本の学校紹介についての起案書は、昨日超時間かかって自力で作り、ペドロに添削してもらいました。
「お~、サキのスペイン語、伸びているね~。」
と一言ほめてもらっただけで、すごくうれしい私!
ほめ言葉って、こんなにモチベーションあげるんだ~と、子どもの気持ちを再確認。
こっちは、まだ完成していませんが、頭の中でプログラムの構成もだいぶ固まってきたので、前進あるのみ!
準備はかなり、大変そうだけれどやる価値はあると信じている!
なんか、わくわくしてきた!
そして、今日は午後、県都のソロラ市に行き、そこにある大学で「子どもの発達環境」をテーマにした公開授業を受けてきました。
あ、ちなみにソロラにいくには、まずパナハチェルという湖まわりで一番の観光地へ船で行き、そのあとバスでソロラ市に行き、そのあと大学行きの車にのるという経路です。
計8回の講義で今日は、その第一回目。
この大学で働いている別のボランティアの方から、教えてもらった講義で、任地からは、1時間半くらいかかるのですが、いきおいあまって参加してきました。
なんか、久々の学生気分。
私、やっぱりこうやって何かを学ぶの好きだなぁ。
学校っていう空間が好きだなぁ。
受講者は全員で8人。
参加型のところもあり、言葉の壁にちょっと苦労するところもありますが、周りの方は助けてくださるし、自分のスぺ語を鍛えるいい機会でもあるので、とてもいい時間でした。
ここから、毎週参加しに行くので、お家で単語調べて予習とかなんかして、学生気分を味わいたいと思います!
はじめにやったことは、ボックスづくり。
グアテマラ人、こういうの好きっぽい。
靴の箱に用意してもらった柄のある紙をはりつけます。
小学校でも、こういうボックスよく見る。
ここに、自分の作品などを収納していくようです。
内容は、子どもの発達心理学のような感じでした。
子どもに手を焼いたとき、
反応(reaccionar)
と
応答(responder)
の2つの行動があるということを教えてもらいました。
大人がそれぞれに発達段階にあるうちに、大人が感情で反応して、振る舞うのか、考えた上で一番いい選択をした上で振る舞うかという話。
私は、結構反応で子どもに接していたかなー。
この講座、ちっちゃい子をもつ親向けにもなっているんですが、親ってどんな感じなんだろう?と考えてみたり。
子育てって難しそうだなー。
でも、きっと今知っている何倍もの「愛」を知ることができるんじゃないかなぁと想像。
そんな、経験できればしてみたい。
5時終わったので、帰りの船あるかな~?と心配していましたが、なんとかあった!
夕日が沈む湖は、初めてお目にかかった。
やっぱ美しいアティトラン湖。
夜、湖から見る、暗闇の中に浮かぶ街々の灯りと星々は、昼間とはまた違う美しさがありました。
一緒にこの家に下宿しているアメリカ人が現在3人!
そのうち一人はだいたい一緒にご飯をたべる。
今日は大統領ディベートがあり、夕飯中も見逃せないってことで、食卓にパソコンもちこんでいました。
トランプ氏、
「We need WAR!」
って叫んでいたけれど、この世は一体どうなっちゃうの?
今日の木。
サンティアゴアティトラン市の紅葉?
コーヒーの豆が日に日に赤くなっていまーす。