思い出話

BK時代、ふりかえる。

BK時代シリーズが、思いのほか、長くなってしまいました。

 

書き出したら、いろんなことがありすぎて、書いても書いてもこれは足りないや。

 

 

そう、現在30代に突入する前に、自分のこれまでの人生を振り返って、自分を再発見する旅をしています。

 

30年間を振り返るのにいつまでも高校時代で止まるわけにはいかないので、(ここでまだ人生の半分しかきていない!!)今日は、ざっくり振り返って、まとめてみたいです。

 

 

 

身の丈には合わないレベルのバスケット部へ入部し、一番下手くそだった私。

 

そんな私が続けたことは、

 

・腹筋1000回

・心と向き合う部活動ノート

 

これを、とにかく毎日毎日、どんな日も続けた。

 

 

その結果として、最後には背番号5番で、コートに立つチャンスをいただき、あの憧れだったチームのユニフォームを着て、地区大会、県大会で戦わせてもらった。

県大会で、全国一位のチームと戦った一本の試合の興奮は忘れられない。

 

しかし、最後までもともと能力のある選手に比べ、自分にはバスケのセンスはないと感じていた。

同じチームでも、他チームでも、バスケットのセンスがある人は、やっぱり動きが全然違う。

 

そこには、いつも圧倒的な違いを感じていた。

 

私がコートでできたことは、

 

・速攻をねらって走ること

・ミドルシュート

 

このくらい。

 

私自身がスーパープレイはできなかった。

でも、チームには他に活躍できる選手がいたので、リバウンドをとって、その子へつなぐ、それで点が決まれば、私もうれしかった。

 

だれもが、スーパーになる必要はないんだ。

そのスーパー選手を活躍させられる自分だって、なかなかいい働きをしているじゃないか。

 

チームで一本とる喜び。

 

やっぱりバスケットは楽しかったな。

 

 

3年間この部で鍛えさせてもらって、心も身体も本当に大きく変わった。

 

何もできなかった私が最後にはコートで使ってもらえたのは、まさに日々の積み重ねが大きかったと思う。