飽きっぽい私は、何かを続けることが得意ではないけれど、ここ10年続けているのは、日記を書くこと。
「5年日記」
というダイアリーを使っています。
これは、1ページが5つに仕切られていて、毎年同じ日にちの日記は同じページに書くのです。だから5年間は同じ日記帳を使っているのです。
今使っているものは今年で4年目なので、1年前、2年前、3年前の今日、自分がやっていたことが見れるってわけ。
それでね、2年前の今日、教員時代の自分の日記がこんなん。
「毎日毎日辛すぎて、もう本当に生きるのに必死。職員室にいるのは耐えられず早く帰ってくる。家で仕事をやろうと思っても、できない自分。「こうしよう」と思うことが実行できない自分。〇〇先生に「咲ちゃんは完璧を求めすぎ。そんなん疲れちゃうよ。できない自分を許してあげよう。」って言われた。きっとそうなんだ。でも、そのやり方がわからない。何が正しいかわからない。先生って何だろう。どんな姿がいいんだろう。私はもう、わからない。」
ドツボにはまっておりました。
この数日後、ついに学校へ行けなくなり、自分の生き方を変えないと生きていけない状態に。
今、いろんなものの見え方が変わってきたのも、はじまりはここからだったと思う。
こんな感じで毎晩夜の日記を書く時に、一年前の自分、二年前の自分、三年前の自分と会話しながら寝るのです。
その中で自分のここ最近の変化を感じ、今の自分ができるのにかかわってくれた多くの人や環境に感謝するのです。
ちなみに、一年前は、友人フェリペの誕生日をお祝いした。
今年は、去年に引き続き、自前書道でプレゼントを。
コリントへの手紙第一 13:13
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ついさっき、いきなり大雨になったなーと思ったら、わりと強く、そしてかなり長い地震があった。
その間に停電して、今真っ暗。
あまりに長く、全然揺れがおさまらないので、一瞬、これで死ぬかも?と思った。
ほっ。
今日も1日ありがとうございました。