表面的には、いろいろと精力的に活動している（風）のわたしです。
でも、ここんところ、精神への栄養源である深い読書に全然時間をとれていないし、文章も書けていない（日記やモーニングノートなど）。
ってことは、全然精神的な成長がないまま日々を送っているってことは自分自身がよくわかっていて、このまんまじゃあかんという気がしていました。
時差ぼけで全然仕事に打ち込める気がしないので、今日はいっそのことまったりゆったり読書する時間をとってみました。
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前回の帰国の際、グアテマラに置いていった大好きな本。
それを読んでいた。
そこにはっきりと書いてあったわけではないけれど、ふと「人生はオセロ」という言葉が浮かんだ。
自分は、いつの間にか34歳になってしまった。
昔の自分が夢見ていた人生とは全く違う道を歩んでいる私。
自分の小さな心では処理しきれなかった悲しいこと、辛いこと、やるせないこと
そんなことがたくさんあった。
でも、きっと人生はオセロ。
黒が多ければ多い分だけ、
最後に一気に白に変えられる可能性を秘めている。
黒のピースが多い人にしか起こせない変化や変革がある。
たぶん、他人は私の白なる部分を見て応援してくれていると思う。
でも、自分は知っている。
私を動かしているのは、自分の中の黒ピースであるということを。
この黒を私はむしろ生かして最後に裏返してやるという決意をしたのだ。
それが、私の人生に与えられた様々な予期しなかった負の出来事に対して、自分が自分の命を燃やせる唯一の手段だ。
あなたは、自分の人生の黒のピース、どうやって使いますか？
