昨夜、なんだかメラメラ語学へのやる気が出て、今日は絶対にいいスタートを切ってやると意気込んでいた朝。
友達からはレッスンは来週だと言われたけれども、この熱い気持ちが抑えられずネットでツトゥヒル語の資料がないか探してみる。
少ないけれども、いくつかサイトを見つけてざっと目を通してみる。
でも、結局発音がわからないと覚えるものも覚えられないと思い、日本語を教えているリセに少し時間作ってもらって、基本的なアルファベットの音を教えてもらった。
開始、3分で青ざめる私。
この言語は、発音が超難しいとはわかっていた。
そう、わかっていたはずだ。
だから、2年間の隊員時代では勉強しようと全く思わなかったのだ。
それなのに、私はその難しいレベルを昨夜なめていた。
完全になめ切って「やってやろうじゃん」などとほざいてしまった。
リセに発音してもらい、私が繰り返し同じように発音しようとしても、全くできない。完敗だ。
音の出し方がわからないのである!
そんな音、人間の口から出すこと可能なんですか?
というレベルである。
喉から出す音があるのだが、喉の奥で何かが破裂しているような音なのである。
手も足も出ない。
全然できないのだ。
これって、訓練したらできるようになるのかな。
私からしたら、人間業じゃない音なのだけれど、村人たちはみんなそれで会話をしているのだから、やっぱり小さいことからそういう音を聞いて過ごしていると、自然と出せるようになるって改めてすごいなぁと思った。
よかったら、こちらのサイトでこの言語の音が聞けるので、聞いてみてください。
自分のできなさに開始3分でぶつかり、あの昨夜の豪語を一気に後悔したのであった。
やばいぞ。
単語覚えるとかいうレベルまで行けないかも…。
とりあえず、明日も何かしらやってみるべし。