クラウドファンディング

クラウドファンディングへのお礼

7月1日から7日までの1週間、こじんまりとクラウドファンディングをさせていただきました。

はじめは、自分なんかが人様にこんなお願いをしてしまっていいのだろうかと、自分に対して何度も自問自答しました。

でも、なんでもやってみることでわかること、気づくこと、学ぶことがあると思い、今回ははじめてこのように、人様にお願いすることを自分に許してみました。

こうして1週間を終えて、オンラインショップを通して協力してくださった方が52名、銀行口座へ直接振り込んでくださった方が2名、直接現金を手渡しして下さった方が6名と、合計60名の方が私の活動に対して、応援金をくださいました。

中には、お一人でオンラインサイトで10件も購入してくださった方がいらっしゃったり、温かいメッセージをくださったりと、本当にお気持ちを感じるものでした。

合計 \327,200 のお気持ちをいただきました。

そこから、Baseオンラインショップの仲介手数料や振り込み手数料などを引き、

合計 ¥302,796を私の方で使わせていただきます。

これに加え、家族や親戚一同がこぞって応援してくれていて、かなりの資金援助をしてくれました。本当にありがたく思います。

これで、一番懸念していた資金面での私の不安がものすごく軽減しました。

 

正直、最後まで私なんかがこんなことをしていいのだろうかという思いは消えませんでしたが、こんなにも多くの方がお金というものを通して、私の活動を応援してくださっていると思うと、この人生はもはや自分だけのものでは絶対にないと心から思うことができました。

ここから、いただいたご恩を返すことに私は本気で専念できそうです。

 

ただ、クラウドファンディングをさせていただいた1週間のうちに、自分の中ではいろいろと葛藤がありました。

もともと、人にお願いすることが苦手なうえ、何かを売るわけでもなく、形の見える商品を手渡すわけでもないのに、こんなにも人様からいただいてしまっていいのだろうか?と。

今回は、ありがたく皆様からの気持ちを受け止め、大切に使わせていただくことを決めましたが、こうやって与えてもらったものへの感謝は、決して慣れてはいけない感情だと思いました。

もちろん頭ではありがたいことだとわかっていても、自分の心の狭さから支援してくださる人数が増えれば増えるほど、一人一人に対する感謝が薄れてしまうのではないかという気がしました。

そうなってしまったら、自分っていう人間がものすごくこれから傲慢になっていくと思って、そうは決してなりたくないと思いました。

 

自分は、本当は受ける側よりも与える側の人間になりたいのです。

 

今回クラウドファンディングをさせていただき、金銭的な不安というものから解放され、目の前の活動を思いっきりできる環境をいただけたことは本当にありがたく思っています。

しかし、今後何度もこのような形で人にお金をお願いするものではないと思いました。

はやり、できる限りは与えられた環境の中で、踏ん張る。
その姿勢があって初めて、応援されるに値する人になれると思います。

 

私は、このクラウドファンディングを通して、より一層人への恩を忘れない生き方をしたいと思いました。今後の活動で、その姿をぜひ皆様に見ていただきたいと思います。

 

本当に、本当に、ご支援、どうもありがとうございました。

 

これから、お一人ずつしっかりと感謝のメッセージを送らせていただきます。

リターンのある方は、私からの動画などお楽しみください。

そのほかの方も、何か私にできることがあれば、ぜひお声かけください!

 

今後も、どうぞよろしくお願いします。

Saki

 

 

2年ぶりの時計台。

観光客は激減していますが、アンティグアはどこを歩いても見どころ満点だなぁと改めて思いました。

初めての朝は、本当にいい天気で心も満たされた!

メンタルボロボロになりながらの入国でしたが、この景色に救われました!

帰国後もオンラインで週1回続けてきたスペイン語。隊員時代から教えてくれているクリスティにアンティグアで再会!いつも明るく大きな心で包んでくれるクリスティは、とても大切な存在です。

 

今週は、ここアンティグアで過ごし、来週ソロラ県へ移動します。