リアルタイムでは小学校教育隊員9名で企画してきた任国内研修会は、12/7に無事終了いたしました。
多くの方のご支援とご協力のもと大成功に幕を閉じることができ、私たち隊員も全力でやりきることができました。
今回の研修の実施に関わる資金のほとんどはJICAの協力によるものです。つまり、日本の国民の方の税金から実現させてもらったものです。
こんなことができる日本という国は本当にすごいと思います。
この資金を使わさせてもらった者としては、日本のみなさんにブログでどのような研修会を行なったのか、感謝の思いとともに報告をさせていただきたいと思います。
濃い日々でしたので、1日ずつわけて報告していきますね!
まずは、
12/3 研修会前日
みんなで時間をかけて作った一つの冊子。
これをみんなうけとり、いよいよだ!
という実感をうける。
だが!訂正箇所がいろいろあり、みんなで訂正作業。
さらに、
予想はしていたんですが、ギリギリで「やっぱり行けなくなった!」という参加者のドタキャン。
4日間に及ぶ研修会。
多くの参加者は宿泊しながらの参加になるのでドタキャンがあるということはホテルをキャンセルしなければならない。
しかし、こんな急にキャンセルはないようにと散々事務所に言われてきたので、なんとかせねばとみんな代理で参加できる人を探す…
などとにかくバッタバタの前日。
あとは、最後に隊員同士で確認したい研修内容の最終確認。
会場のセッティング。
各任地の紹介をポスターにかき、掲示しました。
教科書の教材を紹介する展示コーナーも。
夜は、日本から来ていただいた小学校教育技術顧問と現在エルサルバドルにいらっしゃる専門家の方ともご対面し、今回の研修の流れに関する打ち合わせ。
いよいよ明日から始まるのかー、と実感も湧いてきました。
うまく進行できるのかという不安と同時にみんなで協力しながらつくってきたこの研修会が最後にどんな景色を見せてくれるのかもワクワクする気持ちも半分。
この日は、そんな思うを胸にベッドへダイブ!
ちょうどベッドは私の任地、サンティアゴアティトラン市のウィピル柄でした!