心と会話

トキメキ

12月ですね!

 

30歳になる前に、自分を再発見するといいつつ、ブログではその発見をまとめれてはいませんが、日常生活では常に自分再発見コーナーは日々続けております。

 

それで、最近私、すごいことに気づいてしまったんですよね。

 
 
 
もうすぐ生まれて30年たつんだけれど、どうしてこのことに気づけなかったんだろう?と不思議に思っているくらいです。
 
それは、
 
「私は、自分を大切にしてこなかった。」
 
 
ということ。
 
 
 
別の言い方をすると、
 
 
 
 
「自分の心が喜ぶ道を選んでこなかった。」
 
 
とも言える。
 
 
 
もう少し詳しく言いますと、1つ1つの選択をする時、
 
「自分の心はなんといっているか?」
 
よりも、
 
「普通はこれをやる」
「こうしないと怒られる」
「やるのは当たり前」
 
 
という判断で動いてきたことに気づいたのです。
 
 
自分では、自分のことを「自由に生きている」と思っていたけれど、自分の行動の一つ一つの選択の理由を置く深くまで問い詰めていくと、上に書いたような基準でやっているということに気づいたのです。
 
 
そんな風に生きてきた自分、何が起こっているかというと・・・
 
「自分の好きなことがわからない」
 
という現象。
 
だから、私はいろんなものにこだわりがないひとになってしまいました。
 
 
例えば、「好きな食べ物は?」
 
ときかれたら、
 
「なんでも好き。」
 
という返し、
 
「どんな服が好き?」
 
と聞かれても、
 
「とくに、こだわりない。」
 
と言い、
 
「どんな音楽がすき?」
 
と聞かれても、
 
「人がすすめてくれた音楽」
 
と言ってきた。
 
つまり、自分が本当に何が好きなのか、よく答えられないことが多かったんですね。
 
そうすることで、人との衝突が減るからなのでしょうかね。
自分にこだわりやゆずれないものがあると、いろいろとめんどくさいことが起こるので。
 
ひとや世間の基準に合わせた方が、いろいろとトラブルは少なくなるじゃないですか。
 
 
でも、これって「自分」っていう人間をすごく軽視して生きる生き方だと思うのです。
 
自分に本当に価値があるって思うなら、そう簡単に世間や人の価値観に自分の心を合わせないと思う。
 
だから、自分は自分のことを大切にしてこなかった。
 
そう気づいたのです。
 
 
 
 
でも、よくよく思い出してみると、小さい時の自分は確かに食べ物も、服も、モノにも、心が無条件にときめいてしまう特定のものっていうものをもっていたと思うんですよね。
 
ただ、大人になるにつれ、自分の心より世間で上手に生きる術をいろいろを積み上げてきたせいで、今はなかなか自分の心の声が聞こえにくなっています。
 
だから、最近はそれを発掘する作業をしています。
 
 
自分の心に向けて、
 
「これ、本当にときめき感じている??」
 
ってね。
 
 
ひとって、自分の心がときめく瞬間が一番パワーだせる生き物だと思いますし、そこに自分の天命もひそんでいると思うんですよね。
 
だからね、30代はまわりが喜ぶ人生ではなく、自分がときめくことだけをして、もっとわがままに生きようと思います。
そう、もっと自分を大切にしていこう!
 
そういうわけで、20代のうちに自分の好きなもの、本当に心がときめく瞬間っていうものをもっと発掘する!
 
そのなかで、自分の再発掘、再発見という作業をしていきたいと思います!
 
ブログにもできるだけ書いていきたいと思います。
 
 
 
さて、実は今日、任地を一度出まして、そこから、
 
JICA運動会
任国内研修会
中南米小学校教育テレビ会議
国内旅行
国外旅行
 
と立て続けに予定がはいっているため、年末まで任地にもどりません。
 
出先でも、自分再発掘、続けていきたいと思います!
 
 
では、いってまいります!