アンティグア

文明に救われる の巻

新しい生徒がおうちに来たことで、断然会話の量が増えました!
そいういえば彼女はルーマニア人ではなく、ドイツ人だった。私の理解が乏しかった。笑
それで、彼女はドイツ語、英語、フランス語、スペイン語が話せるの。
学校で母国語以外の3ヶ国語を教える先生だとのこと。今は夏休みを利用して、スペイン語に磨きをかけに来たらしい。
私からすれば、もう十分うまいんだけど。

ドイツの学校って、前から興味あるので、いろいろと聞くのがおもしろい!
シュタイナー教育やら、ギムナジウム学校とか。

ただ、質問するのはいいんだけど、その答えが60%くらいしか理解できないのもどかしい。
でも、こういう悔しい思いが勉強のモチベーションをあげるので、感謝です。

話変わって、初日から風呂場にてあるものとご対面していました。

Gさんです。

私、こう見えてGだけはむりなんです。
教室で出現した時も、退治は生徒頼みでした。

でも、ここではわめいていられない。
でも、退治は怖すぎてできない。

だからお互いに見て見ぬ振りしてごまかしていたのです。
でも、毎日毎日顔を合わす…

そうやって放置しておいたら、ついに昨日は子どもらしき小さめのやつが2匹もいやがった!
このままいったら、Gさんだらけになる!
って思って、なんとかしなきゃなーと。

そこで、日本から持ってきたこいつを数回プッシュ。

そのまま、床について朝を迎えると…

床に転がるGさんたち。
4匹ものGさんたちが仰向けになって、ノックアウト状態に。
でも、まだ脚が動いていたので、とどめのプッシュ。

親玉はまだ見つかっていないけれど、それでもこんなにも効くとは!

日本の文明ってすごいなぁ。

ここではなるべく日本のものに頼らず、地元の人と同じ生活をしたいと思っていたけれど、結局はこういうものに頼らないと生きていけていない私…

便利なものは素晴らしいけれど、同時に人をか弱くさせてしまいますね。

そんなことを感じだGさんとの出来事でした。