2週間に及ぶフロリダ、カンクン旅行、なんとか無事に最終日を迎えることができました。
今日はカンクンについての紹介をしたいと思います。
まず、結論。
カンクンは「ザ・ハネムーン」の場所である。
新婚カップルにふさわしい甘い雰囲気が始終漂っていた気がします。
最後の夜、友達とカンクンのいいところをまとめましたのでご紹介します。
①移動が楽チン。
カンクン市内は、バスがバンバン走っていまして、どこへ移動するにもとっても簡単でした。
バスに待ち時間は平均30秒くらいでしょうか?代金は一回11ペソ。およそ50円くらい?
また、市内から少し出るにはコレクティーボというマイクロバスにのればいろんなところへお安くいけます。これも本数が多い!移動が楽というのは旅のストレス半減の重要ポイント。
②食べものがおいしいー!
タコス、ブリートなど、どの料理もおいしかった。海鮮ものも豊富にあり、日本人にはうれしいメニューがいっぱい。
しかし、メキシコ料理さんには申し訳ないんですが、私が一番感激したのは、最終日夜にいった、人気日本食レストラン。ここの寿司職人はメキシコ人ですが、これまで5人の師匠のもとで学んだというガチの板前さん。
カウンターにはおいしそうな鮮魚がわんさか!
グアテマラではこんな鮮魚見られないんで、顔から笑みがこぼれて仕方なかった。
「あまりがあったらくださいなー♪」
とおちゃめに冗談で言ってみたら、本当にマグロの特上にぎりをサービスで出してくれた!
これがまたうんまいこと!!!
ここの寿司は本物でした。日本でもこんなにおいしい寿司は食べたことがないというくらいの質。
カンクンの可能性、計り知れない。
こんなにおいしい新鮮なお魚、またしばらく食べられないなー。
③海のブルーがやば美しい。
これはカンクンの一番の売りかもしれません。
海の色は、海底の深さによって色が異なり、本当に美しいです。
また、ビーチがたくさんあり、どこからでもこの美しい海にお目にかかれます。
④かわいいお魚がいっぱい。
人生初、スキューバダイビングをしました。
空気のない水中をずっと潜るのは、一歩間違えたら「死」という恐怖もありましたが、やれてよかった!水中にはかわいいお魚がたっくさーんいました。
人間が近づいても全然逃げていかず、みんな波に揺られてふわふわしていました。
水中の世界をのぞき、海底には地上とおなじだけ、いやむしろもっと壮大な世界があることを知った。私が知っている世界なんてほんっとにこの地球の一部でしかないことがわかりました。
あと、私のおすすめスポットは「イスラ ムヘーレス」という島。
カンクンの港からフェリーで30分ほどでいける島。ここにはまた美しい海岸とビーチが。
ここで面白かったのが、浅瀬のビーチをゴーグルつけて潜ってみると、いろんなお魚がわんさかとまるで水族館のようにいたこと!お魚が一つ一つに表情があってかわいかった。
そして町の雰囲気も素敵だった。ハネムーンの際は、こちらへもぜひ!
⑤セノーテが神秘的すぎる。
ここカンクン近辺には何個ものセノーテがあります。セノーテというのは、鍾乳洞に水がたまってできた泉のこと。(多分)
私たちは、有名なグランセノーテとドスオホスというセノーテへいったのですが、その美しさに心を奪われました。
地上からもその美しさは伺えるのですが、水中の世界はもうこの世のものとは思えない、神秘的な世界。
水中カメラがなく、撮影できなかったのは残念ですが(ググると写真見られますよ)、透き通った水に光が差し込むと、宝石のようなブルーに輝く世界はもうなんとも言葉にはできない美しさでした。
以上、カンクンの魅力の一部をご紹介させていただきました。
いろいろと想定外のこともちょくちょく起きましたが、総合的に大満足の旅行でした。
ハネムーンの名所カンクンですが、納得の旅行地でしたよ。
しかし、個人的には自分がハネムーンへ行くのなら、リゾートリゾートしたところではなく、国内の小さな島にでも行って、ゆっくり今後の人生や夢について共に語り尽くす旅もいいなとセニョリータは思うのでした。
一口メモ
・メキシコの方、基本的にはみなさんとってもお優しいのですが、一部商売人は客を捕まえるため、もしくはその場のトラブルをとりあえず片付けるため、時にほんっと適当なこと言うので、要注意です。何度だまされそうになったことか。ある程度下調べをしていくことをオススメします!
旅の間、地球にある美しいものにたくさん触れたり、友達といろんな話題のついておしゃべりしたり、ふざけて笑ったり、たくさんのエネルギーをもらいました。
帰ったらすぐに仕事ですが、このエネルギーとともにがんばるぞ!
カンクン、ありがとう!