学生という立場だと、同じ授業でも教師としてのものとは見えるものが違いますねー。
今日は一日中講義、講義、講義…
勉強できるのはいいのですが、もともとじっとしていられないタイプの私としては、90分イスにじっと座っているのもうずうず。
しかし、幼児教育について学んだ1コマは興味がわき、次から次へと質問が湧いてきて、聞き足りなかった!
ここにいる研修生は、みな目的がちゃんとしているからか、意識が高く、自由に質問を投げかけあい、とても活気があります。
しかし
その他の4コマはどうも興味がもてず、6時間本当に試練でした…
もうやばかった。
早速ほかの研修生に私の白目をみられ、笑われました…。
こういう立場だと、子どもの気持ちがわかるよね。
自分の興味がわかない内容を淡々と一方的に話される授業の辛さ。
私も反省しましたよ。
もし日本で教壇に戻ることがあったら、そんな思いをさせない工夫をしますね。
でも、ひとつすてきな詩を紹介してもらいました。
私はこの詩がとっても気に入った!
「小さな瞳に出会うとき」 下口 開人
小さな瞳に出会うとき 生きている証を感じます
澄んだ瞳に出会うとき 育む喜び 感じます
明るい瞳に出会うとき 豊かな幸せ 感じます
元気な瞳に出会うとき 弾んだ気持ちが通じます
瞳と瞳が出会うとき
信じ合う心と心とが 瞳です
愛し合う心と心が 瞳です
人と人とのつながり
目を見るとそんな見えない何かを心に感じ、
確かに何かがあることがわかる
すてきな詩でしょ。
今日は訓練所の中でタヌキを発見!
そりゃでるよねってくらいの山奥で勉強中です!