クラウドファンディングの目標金額はとても果てしなくて、はじめは自信が全くありませんでした。
リリースして数日間、思ったよりも数字が伸びずに、
「あ、これ無理そう。」
って、心の中で呟いちゃう自分がいました。
でも、少しずつ、本当に少しずつ、協力してくださる方が表れて、
現在、目標金額達成率75%まで来ました。
私はご幸縁いただくたびに、いただいた応援メッセージにメールの返信を返しているのですが、実際のところPCの前で、カタカタと文字を打っていても、この私の気持ちは表現しきれていないと思ってしまいます。
そして、「リターンなし」のただただ応援の方もいらっしゃって、私はいただいた分をどうやってその人へお返しできるだろうか…。
と、毎回かたじけない思いをしています。
そこで、私ができるリターンって、なんだろう?
そう思って、見えたことがあります。
もともと人にお願いするのが苦手な私が、ちょっと無理をして「お願いです!助けてください!協力してください!」と声を上げています。
そんな中、手を差し伸べてくれる人は、これまで私とどんな関係だったかなど関係なく、無条件で私の人生の中でも、極めて特別な存在となります。
きっと、この先もずっと
「あの時、あの人が私を信じて力を貸してくれた。」
と、何年も思い返すんだろうな。
そう思ったら、私ができる真のリターンは、
「あなたが、私の人生の中で特別な存在になる。」
ということだと思い始めました。
私、知っているんですよ。
人が一歩前に踏み出せるかどうかって、
たった一人、自分のことを認めてくれて、大切に思ってくれる存在がこの世にいるかどうかだということを。
数年前、私は生きる価値のないしょうもない人間だと信じていました。
でも、その中で私の光るところを見つけてくれた方がいて、その人はこう言っていました。
「あなたのやることは、全部OK。」
心から、そう言ってくれたんです。
そこから、自分の中にはもしかしてキラッと光る魅力があるのか?と、疑いながらも思い始めて、だんだんと自分の行動が変わっていきました。
だから、たった一人でいい、この世に自分のことを認めてくれる人、大切に思ってくれる人がいること、そんな存在がいることが、その人がその人らしく輝きだす始まりなんだと知りました。
私は、今自分一人の限界を感じており、力を貸してくださる方を探しています。
そのお返しは、「近藤咲の特別な人になる」という特権です。
それが、私があなたへ贈る、真のリターンです。
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クラウドファンディング「志に道を!子どもたちの未来を耕す学習塾をつくりたい」
チャレンジ期間:7月14日まで
目標金額:125万円
https://rescuex.jp/project/4638