ついに、私の送別会の日がやってきました。
予想をはるかに超えた大規模なお別れ会をカウンターパートが企画してくれ、先生方80名ほど、合唱団の子供たち30名ほどが私のためにある学校へ集まってくれました。
最後に一緒に多くの時間を過ごさせてもらった方に挨拶ができてよかったです。
私がグアテマラについてはじめに出会った女の子の一人。
この2年間で大きくなったね!
合唱団による発表は、子どもたちのパワーを感じ、ウルウルしてしまった。
これ見て、帰国したらやっぱり私はずっとこの先も教育に関わっていきたいと強く思ったのでした。
カウンターパートが作ってくれた私の2年間の軌跡をまとめたパワポに合わせて、委員会のメンバーがこれまでの私の仕事うぃ紹介してくれました。泣きました。
教育学区長まで来てくれて、お言葉頂戴しました。
私も時間をいただき、最後のメッセージを。
多くの人が、私がとても辛い思いをしてきたんだろうなぁと同情しがちなんで、私がいかに自分のすべての経験に価値があったと思っているかと、どれだけグアテマラを愛しているかを伝えたつもりです。
あまりうまくしゃべられませんでしたが、とにかく心には感謝しかありませんでした。
今年結成された算数委員会のメンバー。
彼らがこのお別れ会を運営してくれました。
本当にみんなそれぞれ違う強みがあり、チームとしてまとまるととてつもない可能性を秘めているチームだと信じています。
きっと彼らがこれからは私がいなくてもこの村の教育にために奮闘していくのだと思います。
今は、今後の彼らの活躍が楽しみで仕方ありません!
カウンターパートは、この日のために走り回ってくれました。
いろんな思いが湧いてきて、涙が…
でも、まだあと一日残っているので、あふれてきた涙は流さないようにしました。
本当に本当に、ありがとうございました。
午後も、いろんな人に会いました。
パイロット校の校長先生、個人的におうちに訪問してくださり、手作りのウィピルをプレゼントしてくれました。
最近はちょっと疎遠だったけれど、友達としていつも私を楽しませてくれた先生の元へあいさつしに。はじめの苦しい時期にいろいろ話を聞いてくれてありがとう。
2時間くらいお話ししたけれど、彼女たちとの会話は本当に楽しい!
さて、いよいよ明日はこの村で過ごす最後の日になります。
いつもどおりに、
でも、「今」を感じる心は、全開に、
思いっきりこの村を味わいたいと思います。