日本文化紹介のその後。
その日5月5日はまだまだ終わらなかった…
文化紹介の打ち上げで大盛ろ上がりの中、私はひとり先においとま。
というのも、その日は最近ずっと開催されていたバスケの試合の決勝戦があったのです。
ここでは、夜にバスケする。
この日も夜8:30くらいからトスアップ。
一日中、日本の文化紹介したのに、結局応援される言葉は、
「Vamos Chinita!」
(イケイケ、中国人!)
結局それかー。笑
ファイナルというだけあって、会場はすごい人!
そして、私たちのチームは、見事優勝!!
(っつっても、女子は全部で3チームしかないのは、内緒ね。)
この男の子、いつも私を応援してくれたかわいい子。
試合が終わって、夜10時。
(やっと休めるー)
と思っていたら、
「次の男子の決勝の後、表彰式あるからまだ帰れないよ。」
とチームメイト。
は!?
表彰式とかもうどうでもいいよ。
一緒に戦えただけで私は満足!
トロフィーとかどうでもいいから。
それより早く帰って寝たい…
と心が文句言っているものの、さすがにこのチームで過ごすのも最後だし、待つか…
なんで夜の11時なんかに表彰式するん?
クレイジーだぜ!
と思いながらも、この日本では体験できないクレイジー体験を経験するのも後わずかかだから、ここは流れに身を任そう、と1時間ヘトヘトの体で会場で待つ。
ようやく始まった表彰式。
気づいたらこんなことに!
チームへは、その4倍サイズのどデカイトロフィー。
こういうのには、お金使うんだねと思った。
「一緒に写真撮ってー」