補習授業一日目、無事終了!
8か月ぶりの授業、楽しかったです!
やっぱり、先生は子どもといる時が、一番楽しいね。
とはいっても、ぎりぎりまで構成を考え、教材準備し、いつものことなんですが、ドタバタの幕開けでした。
午前中は、ずっと教材づくり。
他の隊員の教材からアイディアをもらって、「かけ算かるた」をつくりました。
というのも、お試しで実験させてもらった時の子どもたち、かけ算が何なのか、さっぱりわかっていなかった。
数字と、式と、具体物がまったくつながっていないという実態に着目して考えた教材です。
やり方は、単純。
私が例えば「5×2」と言う。
すると、子どもは数あるカルタの中から、5×2を表したカードをとる。
正解はこれ。
あれ?これは、2×5では?
と思うでしょうが、こちらでは2つの塊が5個というかけ算を表すのは、5×2なんですね。
多分、言語の関係だと思います。
こんな感じで、ゲームをしながら、実生活とかけ算を結びつけつつ、最終的には自分で文章題を読んで立式し、答えを導き出す力をつける作戦です。
せっかくつくるのならば、長持ちするものをと透明テープでラミネートもしてみたのですが、う~ん、時間がかかる!
日本ならば、ラミちゃんがきれ~に、スルスル~っと仕上げてくれますが、ここにはそんな便利なものありません。
いっこいっこ、手に絡みながら、紙のうえでくしゃくしゃになりながら、透明テープをハリハリしました。
時間は、かかったけれど、この時間は嫌いではない。
去年夜な夜なクラスレクのために修造かるたを作ったことを思い出していたり、高校時代、プリクラを安く大量印刷するためにカラコしてテープでラミっていた時代なんかを思い出したり・・・。
BGMはベネズエラ出身の「chino&nacho」の歌をかけて、楽しみながら作りました。
ここで思ったのだけど、時間をかけたものってより愛情がわく。
教材をつくりながら、子どもはどんな反応するだろうか、来年の活動でも使えるだろうかと、いろいろ考えるそんな時間は、この教材の中により愛が込められていく気がした。
そんなこんなで、今の自分ができる準備をしていざ学校へ!
35人の登録。
来たのは、9人!
9人もきた!ってことにしましょうね♪
つたないスペイン語の私、
ツトゥヒル語が母国語の子ども。
言葉の壁はあれど、手伝いに来てくれた先生のサポートをうけ、なんとか今日伝えたいこと、行いたい活動は、できました。
今日のテーマは
「かけ算ってなに?」
です。
やっぱり、この子達もかけ算の式の意味、立式というところが分かっていなかった。
でも、ゲームをするなかで、ちょっとずつつかんできているという手ごたえはあり!
やっぱり、子どもはゲームが好きね。
私の作ったカルタもぼろぼろになるくらい激しく取り合っていました。
その他、かけ算の暗記を目標とした活動、
・かけ算の歌
・フラッシュカード
・100マス計算
もやりました。
1週間で大した成果は出ないと思いますが、来年の活動へ結びつく何かを得られる気はします。
ヘルプに来てくださった先生方が一番感動していたのは、私が新聞で作った箱(折り紙してつくるやつ)でしたけど。
でも、お休みの中わざわざ来てくださった先生、とってもありがたい!
明日、どれだけ今日の内容が頭に残っているか、楽しみにしていましょう!
9人中、何人来るかな?
これも、お楽しみですね。
お家では、酢飯づくりの練習。
初めて芯が残らない米が炊けたが、今度は水が多すぎた。
でも、本番はうまくいく気がしてきた。
当日は、巻きずしですが、今日は軍艦作ってみた!
見た目は合格?
味は、まぁまぁです。笑
そうそう、片栗粉の代わりにコーンスターチ?的なものをゲットし、これでみたらしのタレ作ってみた。
団子は、どうしても硬めのものしかできないけれど、タレはちゃんとみたらしだった!
でも、用意がいろいろ大変になるから、本番はきな粉にしよっかな。迷う・・・。
気づいたんだけれど、私、意外と料理が好きらしい。
私の料理への姿勢は、理科の実験、または工作している感覚で、あるものが形を変えて、別の何か新たなものがうまれるのがおもしろい。
本番は、どうかうまくいきますように!
最近懐かしいケツメイシを聞いている。
大学生時代の私はこのケツメイシ大好きだった。
きっかけは好きだった人が好きだったから。
おすすめしてもらった「わすれもの」って曲はそのまま失恋ソングになったのも淡く切ない思い出です。
他にも、いい曲いっぱい!
またPVが一個一個いいんですわ〜。
私、基本人からすすめられた曲が好きになるので、いい曲あったら私まで紹介お願いします!
今日も一日、この命を使わせてもらいました。
ありがとうございました。